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ナイキのシューズは「技術的ドーピング」か まもなく世界陸連が見解表明

1/27(月) 17:29配信

ロイター

 世界陸連は、ナイキの「厚底シューズ」の使用規制について、今月中に調査結果を公表する予定。厚底シューズはランナーに不公平な優位性を与えるとされ、一部では「技術的ドーピング」とのレッテルが貼られている。

 ケニアのキプチョゲ選手が昨年、ウィーンでのマラソンで、この厚底シューズで史上初の2時間を切るタイムを出したことから議論を呼んでいる。

 世界陸連はロイターに「エリートスポーツや競技では何が許されるかをもっと明確にする必要がある」と回答。

 「厚底シューズ」には秘密兵器が内蔵されている、とナイキ。キプチョゲ選手はそのファンだ。

 ブライトン大学、スポーツ運動科学部ヤニス・ピツィラディス教授は、ナイキの厚底シューズがライバルにどれだけ差をつけているか分析している。

 他のメーカーも、250ドルのナイキ・シューズに対抗するため、カーボン素材のシューズを発売、開発している。各社ともに、この分野での開発にしのぎを削っている。

 2008年、英SPEEDO社のレーザー・レーサーでは水泳選手が世界記録を相次いで樹立、その後、禁止された。

 スキーではスキンスーツ、スピードスケートのブレード、サイクリングではエアロバーやディスクホイールーーこれらが、技術の飛躍的進歩で標準装備となった。

最終更新:1/27(月) 21:59
ロイター

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