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米軍機事故、1カ月に2件の割合で発生 部品落下が目立つ 19年は24件

1/28(火) 10:59配信

琉球新報

 沖縄県基地対策課が27日までにまとめた集計で、2019年に発生した米軍機の事故は24件だった。内訳は不時着・緊急着陸が20件で、部品落下など「その他」が4件だった。前年比で半減したものの、11年以降は月平均1件を超えるペースで高止まりしている。


 大多数を占める不時着・緊急着陸について沖縄国際大の前泊博盛教授は事故手前の「ヒヤリ・ハット」と表現し「それが増えれば重大事故が起こる」と指摘している。


 県担当者は「件数は前年比で減っているが、部品落下が目立った」と説明した。19年は6月にCH53E大型輸送ヘリコプターから浦添市の浦西中学校へゴム製テープが、8月に沖縄本島周辺で窓が落下した。10月には、伊江村の伊江島補助飛行場でMC130J特殊作戦機の着陸装置の一部が落下した。

 米軍機の事故件数は13年に全体件数が54件と急増し、14年に56件に達した。墜落は13、16、18年に2件ずつ発生している。15年にうるま市沖で発生したMH60ヘリコプターの着艦失敗・墜落について県は「墜落」に含めていない。

 米軍全体で航空機開発の遅れに伴う機体の老朽化や整備体制の不十分さが指摘されている。

琉球新報社

最終更新:1/28(火) 10:59
琉球新報

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