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プロレス界の“名人戦”が実現 高梨将弘のBASARA“絶対王者化”に藤田ミノルが「使命感」の挑戦表明

1/28(火) 10:16配信

AbemaTIMES

 インディーマット屈指の人気選手・木高イサミ率いるプロレスリングBASARAは、昨年いっぱいでDDTグループから独立し、単独の団体として新たなスタートを切った。シングル王座であるユニオンMAXのベルトを現在、保持しているのは高梨将弘。DDT所属の選手だが、そのスタンスは独自だ。昨年秋、ユニオンMAX挑戦表明以来BASARAにレギュラー参戦し、今年に入ると女子団体「我闘雲舞」の現場監督に就任している。

 BASARAにとっては“外敵”になるのだが、高梨がこの団体の前身であるユニオンプロレスに強い思い入れを持っているのはファンもよく知るところ。11月3日のDDT両国国技館大会で関根龍一を下しベルトを巻くと、12月28日のBASARA後楽園大会(DDTグループとしてのラスト興行だった)ではイサミから悲願の勝利。

 さらに1月22日、新宿FACEでのBASARA旗揚げ4周年大会では中津良太を相手に防衛を果たした。防衛回数はまだ2回だが、イサミ、関根、中津と所属のトップ3選手を破ったという結果は大きい。限りなく“絶対王者”に近い状態と言えるだろう。

 メインイベントで勝利した高梨は、記念大会エンディングを締めることに。その瞬間、リングに走り込んで対戦要求したのが藤田ミノルだった。フリーの藤田だがBASARAではイサミ、関根と同じユニット「戦闘民族」のメンバー。所属同様の存在だ。それだけに「(BASARA3強が)3タテ。これはマズいぞと。BASARAは若くていい選手もいるんですけど、ここは自分が行くしかない」と挑戦の理由を語っている。

 高梨の個人的な思い入れを分かった上で、他団体所属である以上はBASARA=藤田から見れば“王座流出”なのだ。ベルトがほしいとか団体を引っ張るといった気持ちが強いわけではない。BASARAは若い選手が目立たなくてはと思ってもいる。しかしここは自分がいかなくてはいけない。藤田曰く「使命感」である。ただ、藤田は高梨の実力を充分に認めてもいる。

「敵じゃなければ隣に立ちたい選手。万能型で、Mr.インディーと言ってもいいんじゃないですか。怖さはある。でもやるしかない」

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最終更新:1/28(火) 10:16
AbemaTIMES

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