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年収400万円の人の「生活満足度」はどれくらい?「年収」と「満足度」の関係

1/28(火) 19:15配信

LIMO

年収別に見る総合主観満足度

内閣府の『満足度・生活の質に関する調査』によると、世帯年収別の総合主観満足度は年収2,000万円以上3,000万円未満でピークになり、これを超えると次第に下がることが明らかになりました。(グラフ「世帯年収別の総合主観満足度」参照)

とくに、総合主観満足度のアップ率が高いのが、「年収100万円以上300万円未満」と「年収300万円以上500万円未満」の境目です。平均年収は440万円なので、「人は平均的な年収に達するときに、満足度を大きく上げる」ともいえるでしょう。

前出の国税庁の資料によると、年収2,000万円以上の割合はわずか0.6%にとどまっています。つまり、多くのサラリーマンは「年収が上がるほど生活満足度も上がる」範囲に含まれているのです。

生活満足度に影響するもの

世帯年収2,000万円~3,000万円で総合主観満足度が頭打ちになること以外にも、内閣府が指摘している本調査のポイントがいくつかあります。

とくに、健康状態が良いほど総合主観満足度が高くなる点や、男性よりも平均給与が低い女性のほうが総合主観満足度が高い点は特徴的です。

 「趣味・生きがい」の有無

趣味や生きがいは、生活満足度に大きく影響を与える要因の1つです。「趣味・生きがい」がない人では総合主観満足度を「5点」と回答する人が最も多い一方で、「趣味・生きがい」がある場合は「7~8点」と回答する人が多くなりました。

 「頼りになる人」の数

「頼りになる人」がいるかいないかも重要な要因です。「頼りになる人」が「いない」と回答した人の総合主観満足度で最も多かったのは「5点」、2位が「0点」でした。「5点」以下を付けた人が74%を占めた点も見逃せないポイントです。

一方、「頼りになる人」が多いほど、「0~4点」や「5点」と回答する割合が減少し、「7~8点」を付ける人数が増えることが明らかになりました。

 ボランティア活動の有無

ボランティア活動をしていない人で最も多かった総合主観満足度は「5点」、している人では「7~8点」がピークになっています。

「他人にちょっとした親切をすることが、自分の気持ちを満たしてくれる」という経験をしたことがある人は多いのではないでしょうか。

「自分の幸せは何か」を考えてみよう

内閣府の調査からは、健康や「趣味・生きがい」、「頼れる人の数」や「ボランティア活動の有無」が生活満足度に大きな影響を与えることが浮き彫りになりました。生活するうえでお金は欠かせませんが、生きがいや人とのつながりといった”目には見えないモノ”も、幸せになるための大切なポイントだといえるでしょう。

年収を上げることだけに関心を向けている人は、一度立ち止まって「自分の幸せは何なのか」を見つめ直してみてはいかがでしょうか。

LIMO編集部

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最終更新:1/28(火) 20:35
LIMO

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