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米ボーイング、新規融資で120億ドル強のコミットメント確保-関係者

1/28(火) 10:24配信

Bloomberg

(ブルームバーグ): 米ボーイングが取りまとめようとしている新規融資で、同社はこれまでに120億ドル(1兆3100億円)強のコミットメントを確保した。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。昨年3月から運航停止となっている737MAXの問題がもたらした危機に対応する中で、融資が実現すれば財務の強化に役立つ。

情報の非公開を理由に匿名を条件に語った関係者1人によれば、融資は27日にもまとまる可能性がある。融資の規模はまだ決定していないと、別の関係者は話した。

ブルームバーグが既に伝えた通り、新規融資の金利はロンドン銀行間取引金利(LIBOR)に100ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上乗せした水準となり、資金を引き出さない期間のティッキング・フィーは9bpとなる見込み。関係者によれば、このほかに5bpの前払い手数料が含まれる。

融資の取りまとめ役はシティグループ。あらかじめ認められた限度額の中から事前に設定された額を契約で定められた時期に引き出せる取り決めが含まれる期間2年のタームローンとなり、当初は100億ドル規模として募っていた。

関係者1人は、コミットメント額の増加はボーイングに対する銀行の信頼の表れだとした。

CNBCはこれより先、事情に詳しい匿名の関係者の話として、ボーイングが十数行の銀行から120億ドルを超える融資を確保したと伝えていた。

シティの担当者はコメントを控えた。ボーイングの広報担当者にコメントを求めたが、これまでのところ返答はない。

原題:Boeing Receives More Than $12 Billion of Orders for New Loan(抜粋)

(c)2020 Bloomberg L.P.

Paula Seligson, Jeannine Amodeo

最終更新:1/28(火) 10:24
Bloomberg

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