1月25日午前1時、小中学生相撲のブラジル代表選手団(団長=大瀧多喜夫ブラジル相撲連盟渉外部長)8人が、日本に向けてサンパウロ州のグアルーリョス国際空港を出発した。一行は2月2日、東京の両国国技館で行われる『第十回白鵬杯=世界少年相撲大会』に出場、世界14の国と地域合わせて約1200人の選手と個人戦、団体戦を戦い、未来の横綱を目指す。ブラジル人選手が同杯に挑むのは初めて。出発を前に選手団のあいさつを受けたブラジル相撲連盟の下本八郎名誉会長は「体に気を付けて、礼儀正しく立派に戦ってきてください」と激励した。
選手団のメンバーは、団体戦で先鋒を務めるアルツール・モンタグニニ・デ・ナルデ(10)、次鋒のフェリッペ・テツヤ・エンドウ・小齊平(こさいひら、11)、中堅のジマス・ダ・シルバ(12)、副将のエドゥアルド・デ・アルメイダ(13)、大将のパウロ・セザル・フレイタス・デ・オリベイラ・ジュニオール(14)、監督のフラヴィオ・徹・小齊平(43、サンパウロ州イタペチニンガ在住)、JICA派遣相撲指導者の飯田浩之(24)、ブラジル相撲連盟渉外部長の大瀧多喜夫(80)の8人。
主催は『第十回白鵬杯実行委員会』と『一般社団法人白鵬ドリーム基金』。特別協賛は『株式会社SANKYO』。
試合は、同日午前8時から午後6時まで行われる。個人戦は小学校1年生から6年生まで各学年、中学校の部まで行われ、その後、団体戦が行われる。ブラジルから『白鵬杯=世界少年相撲大会』に選手団が参加するのは初めて。ブラジル相撲連盟(土屋守雄オスカル会長)が「ただ強いだけではなく、将来、ブラジルの相撲界を背負って立てる人格である」ことを考慮してブラジル全国9支部の中から厳選した。
ブラジル相撲連盟の下本名誉会長は出発前日、同氏の会計事務所を訪れたブラジル代表選手団の離伯あいさつを受け、「ブラジルの選手は礼儀正しいと言われるように、体に気を付けて立派に戦ってきてください」と激励。
大瀧団長には白鵬ドリーム基金の大仲智宏代表理事と日本相撲協会の八角信芳(本名・保志信芳)理事長に会って、下本氏が推進する『国際パーク』(敷地160ヘクタール)に相撲施設を建設するように進言することを依頼した。
最終更新:1/29(水) 6:53
ニッケイ新聞



















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