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【オーストラリア】NZ政府、120億ドルのインフラ投資先公表

1/30(木) 11:30配信

NNA

 ニュージーランド(NZ)政府が29日、昨年末に追加拠出を明らかにしていた総額120億NZドル(約8,571億円)のインフラ増強計画「NZアップグレードプログラム(NZUP)」として、投資先の全国的なインフラ計画を公表した。オークランドやワイカトなど成長が見込まれる6地域の交通網に68億NZドル、全国的な鉄道網に11億NZドル、オークランドの新道路建設に22億NZドルなどとなっている。

 トライフォード運輸相は、「新たな投資により、将来的な国内経済と都市を活性化し、道路を安全にする。NZUPは現政府のバランスの取れた運輸政策を反映したもので、各計画の早期化を図り、建設業界の今後に安定性をもたらす」と述べた。実施後の5年間の経済への恩恵は100億NZドルを見込む。

 発表されたインフラ計画の多くは前国民党政権時代から推進されていたもの。6地域は、オークランド、ワイカト、ベイ・オブ・プレンティー、ウェリントン、カンタベリー、クイーンズタウン。

 詳しくは、◆高速道路SH1のワンガレイ―マースデン港間、オタキ―レビン間を4車線に改修◆SH1をワンガポロア半島まで拡張する有料道路ペンリンクの新設◆4車線のタウランガ・ノーザンリンク新設◆クライストチャーチ市内南西部の交通網の向上◆高速道路SH6Aなどクイーンズタウン市内への交通網の向上◆オークランドのドリューリー・セントラルとドリューリー・ウエストに鉄道駅の新設◆パパクラ―プケコヘ鉄道線の電化◆ウェリントンのワイララパなどの鉄道線の改修◆ノースショアからオークランド市内へのハーバーブリッジ沿いにサイクリング道・歩道の新設――などとなっている。

 また、病院の新生児施設や産婦人科施設の改修に3億NZドル、精神科施設の改修に9,600万NZドル、公共施設のクリーンエネルギー化に2億NZドルなども明らかにしている。

最終更新:1/30(木) 11:30
NNA

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