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【特集】トイレをロボットに教える方法は?『プログラミング的思考』とは...まもなく小学校で必修化!

1/30(木) 11:16配信

MBSニュース

今年4月に小学校の学習指導要領が10年ぶりに大きく変わります。中でも注目は「プログラミング教育」。最近ではプログラミング教室が急増して習い事の一つとしても人気が高まっていますが、学校では一体どのような授業が始まるのでしょうか。

プログラミング教室で習う“基本的な仕組み”

大阪・堺市にあるプログラミング教室「ロボ団」。取材したクラスの対象は小学校低学年です。

「きょうは、ロボットを作って、簡単なコミュニケーションができるプログラムっていうのをみんなに作ってもらいます。」(ロボ団の講師)

まずタブレットの表示を見ながら、ロボットを組み立てるところから始めます。ロボットが組み上がると、いよいよプログラミングです。プログラミングというとアルファベットなどを使った独自の言語で記述されたものを思い浮かべますが、そこは相手は小学生。分かりやすく図を用いて基本を理解していきます。

例えば「手を上げる」「手を下げる」「目が光る」という動きを意味する図があります。他にも色々な動きの図があり、ロボットを思い通りに動かすためにこれらを並び替えていきます。これがプログラミングの基本的な考え方です。

幼稚園の年長から中学生くらいまでが通うプログラミング教室「ロボ団」。現在、全国に103校を展開しています。今年4月からプログラミング教育が小学校で必修化することもあり、このような教室は近年全国に急増していて、コエテコ・船井総合研究所の調査によりますと、2013年には750校だったのが、2018年には約6倍の4457校になりました。

取材をした日の課題は〈ロボットにブロックを持たせて運ばせる〉というもの。講師らは、なるべく子ども達に「なぜ失敗したのか」を考えさせます。

「“止まって(ブロックを)掴む”が合っているのに、“先に掴んで止まる”みたいなことになっていた。」(男の子)

本来であればロボットの動きは〈黒い線まで進み、止まって、ブロックを掴む〉のが正しい動きなのですが、男の子が作ったロボットは、止まらずに進み続けるのでブロックを掴めません。

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最終更新:1/30(木) 11:16
MBSニュース

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