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新型肺炎“政府チャーター機内での感染”は…専門家「可能性低い」「ワクチンは期待しない方がいい」とも

1/30(木) 18:07配信

東海テレビ

 拡大を続ける新型コロナウイルスの感染。中国・武漢市から政府のチャーター機・第1便で日本に帰ってきた206人のうち3人が感染していることがわかりました。そして30日午前に羽田についた第2便では、210人が帰国しましたが、そのうち13人に発熱などの症状があるということです。

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 密室状態のチャーター機内で、感染が広がった可能性はないのかという疑問があがっていますが、名古屋市衛生研究所・柴田伸一郎微生物部長は、「可能性は低い」としています。

 第1便で陽性だった3人のうち1人は発症していて、2人は症状がないということは、発症していた1人が2人にうつしたのではと思われますが、ウイルスの陽性反応が出るまでには、菌が体に入ってから1日以上かかり、武漢市から羽田までは3、4時間かかるため、第1便で陽性だった3人は、すでに中国で感染していた可能性が高いということです。

 また、アメリカで開発に着手したという話もある、新型肺炎に有効なワクチン・特効薬について、柴田部長は「期待しないほうがいい。少なくとも1年はかかる」としています。安全性を確保するため臨床試験などを行うため、時間がかかるということです。

 やはり、現段階で重要なのは『予防』。手洗いは、時計や指輪を外して手首までしっかりとしてください。マスクの着用はウイルスが外側につくので、外す際には外側は触らずに、こまめに替えることも大事です。

 有効なのが「消毒用のアルコールスプレー」。外出の際には、“アルコール除菌”タイプのウェットティッシュでこまめに手をふくことが予防につながるということです。

東海テレビ放送

最終更新:1/30(木) 18:07
東海テレビ

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