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<アニメ質問状>「推しが武道館いってくれたら死ぬ」 EDで「桃色片想い」をカバーした理由 

2/2(日) 15:30配信

MANTANWEB

 話題のアニメの魅力をクリエーターに聞く「アニメ質問状」。今回は、地下アイドルとファンがテーマのマンガが原作のテレビアニメ「推しが武道館いってくれたら死ぬ」です。ポニーキャニオンの寺田悠輔プロデューサーに、作品の魅力などを語ってもらいました。

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 --作品の概要と魅力は?

 「推し武道」は岡山の地下アイドルグループChamJamを、全力で応援するオタクを主人公とした物語です。特に、ChamJamの中でも人気最下位のメンバー・舞菜を必死に応援する女オタク・えりぴよを中心に展開していきます。といった書き出しをすると、どうしても「地下アイドルあるあるを描いたニッチな作品なのでは」と思われがちなのですが、この作品の本質はそこではありません。この作品の本質は「地下アイドルとオタクのあるある」という部分ではなく、「自分以外の誰かを全力で好きになり、全力で応援する」という部分だと思っています。初めて平尾アウリさんの原作マンガを読んだとき、特にアイドルオタクでもない僕が、信じられないぐらい作品に引き込まれたのも、そうした描写に魅了されたからでした。

 もちろん、地下アイドルオタクのキャラクターたちが見せる面白い言動も、この作品の大きな魅力の一つなのですが、そんな彼らも決められたルールはしっかり守り、かつアイドルたちを必死に応援している姿を見せているので、登場キャラクターたちには品があります。そうしたコミカルさとドラマ的要素が絶妙なバランスで両立しているところが、この作品の一番の魅力だと思っています。

 「自分自身は何もなせないかもしれないけれど、誰かを全力で応援することならできる」。そんな生き方を見つけて、ひたむきに突き進む人たちを描いた「推し武道」は、すごく現代的な物語だと思います。

 --アニメにするときに心がけたことは?

 「推し武道」スタッフにはスタジオ、製作委員会含め、原作を好きなスタッフがとても多く、全員がこだわりを持って作品と向き合っています。ですので、この場で各セクションについて語り切るのは難しいのですが、僕自身は音楽プロデューサーの役職をお預かりしているので、今回は音楽のお話をさせていただこうと思います。

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最終更新:2/4(火) 12:22
MANTANWEB

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