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【NFL】49ersのモーションを警戒するチーフスD陣

2/1(土) 0:13配信

NFL公式サイト日本語版

カイル・シャナハンのオフェンスは黒曜石の刃のように深く切りつけ、ディフェンスを引き裂く穴を開ける。サンフランシスコ・49ersのヘッドコーチ(HC)は傷が癒える暇を与えず、繰り返し敵を打ち付けて、相手が力尽きるまで攻撃を続ける。

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49ersはNFCチャンピオンシップゲームでパスアテンプトを8回しかせず、42回のラッシングアテンプトで285ヤードを稼いでグリーンベイ・パッカーズを下したことが話題となった。2つのプレーオフ戦で49ersは1試合平均235.5ラッシュヤードを獲得している。これはスーパーボウルが開催されるようになってから1つのポストシーズン(最低2ゲーム)で出された最多の数字だ。ジミー・ガロポロはその2ゲームで27回しかボールを投げておらず、スーパーボウル出場チームのポストシーズンでこれは史上4番目に少ない。

パッカーズに対して、49ersはまるでピットブルが枕を破壊するかのようにたやすく相手を滅ぼした。そしてカンザスシティ・チーフスとの第54回スーパーボウル対決へと駒を進めた。

チーフスにとって最大の課題はシャナハンの繰り出す強力なランゲームを足止めすることだ。

ディフェンダーたちはこの1週間、49ersの精巧なスナップ前のモーションにひっかかってはいけないと言い続けている。

「集中が必要だ。見かけにだまされちゃいけない」とディフェンシブエンド(DE)のフランク・クラークは述べた。「時々あの動きに気を取られちまうんだ。ああいうチームを相手にする時は、視野を最小限に抑えなきゃならない」

シャナハンは毎年シフト/モーションの使用率を上げてきた。2019年中、少なくとも1人にモーションをさせた確率は、『Pro Football Focus(プロ・フットボール・フォーカス)』によると78.6%に上っているという。モーションは彼らのランゲームに不可欠だ。モーションを使ったランで49ersは1ラッシュ平均5.3ヤードを生み出しているが、モーションなしの場合はわずか3.4に低下する。

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最終更新:2/1(土) 0:13
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