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ちっちゃい「スカイライン」があった!? 似たもの親子な車5選

2/2(日) 6:10配信

くるまのニュース

2台並べて置いておきたい!? 親子な関係のクルマ5選

 クルマの開発をおこなう際に、費用を削減しつつ複数の車種をつくるために、プラットフォームやエンジンを共用する「兄弟車」や「姉妹車」が存在します。

【画像】見た目はそっくり! まるで親子みたいなクルマを見る(22枚)

 一方で、大きいモデルと小さいモデルの「親子」のような関係のモデルも存在します。

 人気があるモデルに寄せるように、同じイメージで小さいモデルをつくったり、大小のモデルが同時に開発されたケースもあります。

 そんな似たもの親子のようなクルマを、5車種ピックアップして紹介します。

●日産「ラングレー」

 高性能なイメージを持つ日産「スカイライン」は、代をかさねるごとにファンを増やしていきましたが、主力グレードは価格が高く、若者が簡単に買えるものではありませんでした。

 そこで、5代目スカイラインが1979年のマイナーチェンジで、角形2灯異型ヘッドライトに変更されると、1980年にはフロントデザインがスカイラインにそっくりなエントリーモデル「ラングレー」が登場。

 ラングレーは当時のコンパクトカー「パルサー」とプラットフォームや多くの部品を共用した3ドアハッチバックで、発売当初は1.4リッター直列4気筒OHVエンジンを、フロントに横置きに搭載したFFレイアウトを採用したことで、コンパクトカーとしては広い室内空間を実現していました。

 ラングレーは、広告のキャッチコピーもスカイラインに寄せて「愛のラングレー」とされ、2代目では「ポールとポーラの新ラングレー」、3代目ではレーシングドライバーで、過去のスカイラインのCMにも出演していた鈴木亜久里氏を起用し、若者に訴求します。

 また、3代目で追加された4ドアセダンには、スカイラインを模した丸型4灯テールライトとなっていて、まさに「スカイラインズ・ミニ」といえるモデルとなっていました。

●三菱「パジェロミニ/ジュニア」

 1982年にデビューした三菱「パジェロ」は、高い悪路走破性を持つ本格的なクロスカントリー車で、過酷なレースとして世界的に有名な「パリ・ダカールラリー」でクラス優勝するなど、初代から高い評価を受けていました。

 そして1991年に2代目にモデルチェンジされると、1980年代半ばからのスキーブームやRVブームに上手く乗り、高価格なRVでありながら大ヒットを記録。

 しかし、パジェロでは日常使いで持て余してしまうサイズだったことや、燃費が悪く維持費もかかるとして、パジェロの技術を軽自動車枠に凝縮した「パジェロミニ」を1994年に発売します。

 安定した販売台数を確保していたスズキ2代目「ジムニー」に対抗し、最高出力64馬力発揮する660cc直列4気筒DOHC 5バルブターボエンジンを搭載。

 低価格なRV車が欲しい層だけでなく、この5バルブエンジンに興味があって購入した人も多く、人気車となりました。

 パジェロミニのルックスは、人気だった2代目パジェロを縮小したデザインで好評でしたが、さらに1995年には、パジェロミニをベースに1.1リッター直列4気筒エンジンを搭載して、オーバーフェンダーを装着した「パジェロジュニア」を発売。1993年から販売されていた「ジムニーシエラ」の対抗馬となりました。

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最終更新:2/2(日) 19:22
くるまのニュース

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