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中長期投資で国内中小型ファンドの優位性が際立つ、カテゴリー平均を凌駕する「グローイング・カバーズ」

2/3(月) 15:05配信

モーニングスター

 国内株式ファンドの過去20年間の累積リターン(19年11月末現在)は、大型株指数が34.81%に対し、中小型株指数は143.25%と約4.1倍になっている。為替リスクを考えることなく優れたパフォーマンスが期待できる国内中小型株ファンドは、「人生100年時代」の長生きリスクへの対応策としても有効だろう。その国内中小型株ファンドの中でも、明治安田アセットマネジメントが設定・運用する「新成長株ファンド(愛称:グローイング・カバーズ)」は、モーニングスターインデックス「国内小型グロース(単純)」を上回る成績を継続している。

 モーニングスターでは、国内株ファンドについて、投資する銘柄の規模(大型・中型・小型)とスタイル(バリュー・ブレンド・グロース)によって9つのカテゴリーに分類している。この9つのカテゴリーについて、2019年11月末時点における過去10年間のパフォーマンス平均をみると、「国内小型グロース」を除くすべての中型・小型株ファンドが大型株ファンドよりリスクが低くなった。また、リターンでは、同じスタイルでは、中小型株ファンドのカテゴリーの方が大型株より高い。中型・小型株ファンドは、リスクに見合ったリターン(シャープレシオ)でも、相対的に高い水準にあることが分かる。

 また、リーマン・ショックが起きた2008年以降の過去12年間の暦年トータルリターンをみると、「小型」が12年中8年で「大型」「中型」「TOPIX」のいずれも上回っている。年別でみると、2018年や2019年は中型・小型ともにTOPIXに劣後したが、世界中の株価が大幅に下落した2008年や2011年ではTOPIXと比較し下落幅を抑えられている。全般に上昇局面では中型・小型は、TOPIXを超えるリターンを獲得する傾向が強く、長期でみた良好なリターンにも結び付いていると考えられる。

 「新成長株ファンド(愛称:グローイング・カバーズ)」の暦年のトータルリターンを国内大型株指数および国内小型株指数と比較すると、リーマン・ショックが起きた2008年以降の12年中、8年でいずれも上回っており、国内の株価指数に対する優位傾向は強い。

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最終更新:2/4(火) 15:11
モーニングスター

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