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【ミャンマー】広州からの便で肺炎疑い1人、他の乗客送還

2/3(月) 11:30配信

NNA

 ミャンマー政府は1月31日、最大都市のヤンゴン国際空港に到着した、中国・広州発の中国南方航空に搭乗していた中国人男性1人が、コロナウイルスによる新型肺炎の感染が疑われるため、ヤンゴン市内の病院に入院したと発表した。男性の検体をタイに送って調査する。また、同便に乗っていた中国人など他の乗客約70人の入国は認めず、同日中に出発地の広州に帰還させた。

 同便は31日午前10時45分ごろに着陸した。ミャンマー当局は、発熱と喉の痛みなどがあった男性(56)をヤンゴン市内の専門病院に搬送、入院の措置をとった。医師によると、タイ・バンコクの施設で新型肺炎かどうか結果が分かるまで4~5日かかる。男性は1月31日の時点で平熱となり、病状は回復しているという。

 同じ便に乗っていたミャンマー人2人についても、症状はなかったものの同病院に隔離した。医師によると、約2週間、健康状況を監視する。また、他の乗客・乗員は全て、同日午後に同じ機体で広州に引き返した。

 新型肺炎の感染拡大を受け、ヤンゴン―武漢間の直行便は全て運休となったが、他の中国の都市と結ぶ複数の便が今も運航している。

 中国人男性とミャンマー人2人が入院しているのは、空港に近い北オカラパ郡区のウェバギ病院。これまでに重症急性呼吸器症候群(SARS)、新型インフルエンザにかかった患者を治療した実績があり、政府が新型肺炎患者が出た場合の受け入れ先に位置付けている。

最終更新:3/27(金) 16:15
NNA

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