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8K・VR映像で柿田川PR 清水町、交流人口拡大へ動画配信

2/3(月) 17:02配信

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

 清水町は町内を流れる柿田川を超高精細の8KVR(仮想現実)で紹介する映像を制作し、2月から動画配信サイト「ユーチューブ」に投稿して公開を始めた。町内施設にVRゴーグルを導入するなど疑似体験ができるよう視聴環境を整え、動画を効果的に活用する。

 柿田川の映像情報発信を通じて町の知名度を上げ、首都圏などとの交流人口拡大を図ろうとプロモーション用に制作した。町によると、自治体が8KVRの映像でPRするのは全国でもまれという。制作は町から委託を受けた地域PR業ロントラ(東京都)が担当した。

 映像は2分ほどの長さ。現行フルハイビジョン映像の16倍の画素数という鮮明さが特徴で、上空から景色を見下ろす浮遊感も感じられる。8K撮影用カメラを搭載した産業用ドローンを飛ばすなどして、川の全容を360度の視界で楽しめるよう撮影した。スマートフォンなどを使うと、映像のアングルを自在に変えられる。

 柿田川公園周辺などでSNS(会員制交流サイト)映えするスポットを巡る映像を組み合わせて観光客向けのガイドとなる内容も盛り込んだ。

 町は公式サイトでも発信する。2日には町地域交流センターで開いた産業祭で町民に披露した。8KとVRの視聴環境が一般的に整備されていないため、町内の観光案内所などにVRゴーグルを導入予定。担当者は「長く使い続けられるよう最高峰の映像表現を採用した。町を訪れてもらうきっかけになれば」と期待を込めた。

静岡新聞社

最終更新:2/3(月) 17:02
@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

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