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マカオ、19年通期の総体失業率は1.7%…過去最良水準=月給中位数は約23.2万円

2/3(月) 14:45配信

マカオ新聞

 マカオ政府統計調査局は2月3日、昨年第4四半期(2019年10~12月)及び通期の雇用統計を公表。

 第4四半期の総体失業率は前回調査時(昨年9~11月)から横ばいの1.7%で過去最良水準を維持。また、マカオ居民(マカオ居留権保有者)に限った失業率は2.3%。不完全雇用率は0.5%で、いずれも横ばいだった。

 マカオの総体失業率は2015年2~4月期までおよそ1年半にわたって過去最良水準の1.7%を記録した後、3~5月期から5~6月期まで1.8%、6~8月期から16年10~12月期まで1.9%、16年11月~17年1月期から7~9月期まで2.0%、17年8~10月期から10~12月期まで1.9%、17年11月~18年1月期まで1.8%、17年12月~18年2月期から2~4月期まで1.9%、18年3~5月期以降は1.8%。昨年9~11月期から今年4~6月期まで再び過去最良水準へ戻し、以降は8~10月期まで1.8%となっていた。

 昨年第4四半期の労働人口は39.65万人、労働参加率は70.2%。このうち、総就業人口は前回調査時から2200人増の38.98万人、マカオ居民に限ると1300人増の28.16万人。

 前回調査時との比較における主要業界別の就業人数の動向については、カジノ・カジノ仲介業が0.8%減の8.51万人、卸売・リテール業が3.0%増の4.36万人、ホテル業が2.5%増の3.27万人、建設業が1.4%増の3.13万人、飲食業が1.6%減の2.31万人だった。

 失業人口は前回調査時から200人増の6700人。失業人口のうち、初めて職探しをする新増労働力の占める割合は2.9ポイント下落の16.3%。

 昨年第3四半期(7~9月)との比較では、総体失業率が0.1ポイント、マカオ居民に限った失業率が0.2ポイントのそれぞれ下落。総就業人数は2700人増で、マカオ居民に限ると500人増。

 昨年第4四半期の就業人口全体の月給中位数は1万7000マカオパタカ(日本円換算:約23.2万円)、マカオ居民に限った月給中位数も横ばいの2万マカオパタカ(約27.2万円)で、いずれも昨年第3四半期から横ばいだった。

 昨年通期の総体失業率は1.7%、マカオ居民(マカオ居留権保有者)に限った失業率は2.3%で、それぞれ前年から0.1ポイント下落。就業人口全体の月給中位数は6.3%増の1万7000マカオパタカ、マカオ居民に限った月給中位数は横ばいの2万マカオパタカ。世帯就業指標については、昨年の1世帯あたり平均就業者数は前年から0.1人減の1.6人、1世帯あたりの月給中位数は3.3%減の2万9000マカオパタカ(約39.5万円)。

最終更新:2/3(月) 14:45
マカオ新聞

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