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高まるF1中国GPキャンセルの可能性 初開催のベトナムGPにも黄信号

2/4(火) 19:59配信

TopNews

中国で発生し世界的に広がりを見せつつあるコロナウイルスに関し、F1チームたちが今後この問題にどのように対応すべきかを話し合うことになった。

コロナウイルスの感染者がどんどん増えつつある状況のもと、上海で4月に開催が予定されているF1中国GPをどうするかがF1での緊急課題となっているのは確かだ。

最近では9月に開催予定となっているロシアGPと開催日程を入れ替える案も検討されていると報じられていた。だが、ロシア側はそれは不可能だと主張している。

ソチ・オートドロームで9月27日に決勝レースが予定されているロシアGPのプロモーターであるアレクセイ・ティトフは『Tass(タス通信)』に次のように語った。

「グランプリの日程は昨年10月にFIA(F1統括団体の国際自動車連盟)によって承認されており、これが変わることはない」

さらに、現在のコロナウイルス感染者の拡大状況を見れば、中国GPだけではなく4月初旬に初開催が予定されているベトナムGPの開催すら危ぶまれる事態となってきている。

首都ハノイで開催予定のベトナムGP主催責任者であるレ・グォク・チーは、現時点では次のように語っている。

「不安があることは理解しています。しかし、公式にはまだ何も伝えられていません。私たちは予定された日程で実施するつもりです」

こうした中、レッドブル・レーシングのチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーが、F1チーム、F1オーナーのリバティ・メディア、そしてFIAが5日(水)に開催されるストラテジー・グループ(F1の意思決定機関のひとつ)でコロナウイルス問題についての話し合いを行うことを明らかにした。

「我々は状況をつぶさに見守っており、(レースの)遅延、延期、あるいはキャンセルなどあらゆる可能性に関して精査することにしている」

そう語ったホーナーは、現時点では中国への渡航が厳しく制限されていることに言及しながら次のように付け加えた。

「だが、現時点では進めることはできないだろう。あそこ(中国)に行くことができないわけだからね」

最終更新:2/4(火) 19:59
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