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がん知り命考える 砺波3カ所、紙芝居やパネル討論

2/4(火) 22:31配信

北日本新聞

 「世界がんの日」の4日、がんに理解を深める催しが砺波市内3カ所で行われ、小学生ががんについて学ぶ紙芝居を観賞したり、企業経営者らが治療と就労についてパネルディスカッションを行ったりして命の大切さを考えた。(原田修)

 催しは一般社団法人アジアがんフォーラム(代表理事・河原ノリエ東京大大学院特任講師)が企画した。河原さんは砺波市庄川町金屋出身で国際対がん連合(UICC)日本委員会の広報委員長を務めており、同委員会がこの日東京で開催した啓発イベントの関連行事として砺波で行った。

 庄川小学校隣の放課後児童クラブで、読み聞かせボランティアががんの原因や発症の仕組みを富山弁で説明する紙芝居を上演した。同校児童30人と保護者らが、予防や周りの人と支え合う大切さを学んだ。

 河原さんが空き家となった実家をがんを学ぶ場として開放した金屋の「リラの木の家」では、税理士の加瀬明彦さん(東京)が「経営者が知っておきたい『がん』と経営の話」と題して自らのがん経験を交えて働き方や治療費、事業承継について講演し、住民や商工業者、医療関係者らが聞き入った。

 パネルディスカッションで砺波総合病院の医師や看護師が加わり、がんとの向き合い方について意見を交わした。

 同病院では患者の思いを書いたメッセージを掲示した。

最終更新:2/5(水) 8:47
北日本新聞

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