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東京都がパラリンピックマラソンPR リーフレット10万枚作成

2/4(火) 16:20配信

産経新聞

 東京都は、2020年東京パラリンピックのマラソン競技をPRするリーフレットを作成した。五輪のマラソン競技は札幌市へと開催地が変更されたが、パラ大会のマラソン競技は当初の予定通り、東京コースで実施される。改めてPRして観戦者を増やすのが狙いで、「東京で観る、巡る、歓喜する」というキャッチフレーズを掲げている。

 パラリンピックのマラソンが実施されるのは9月6日。国立競技場(新宿区)が発着点となっている。

 「そのスピードは、その迫力は、言葉なんかじゃ伝わらない」-。躍動感あふれる言葉が記されたリーフレットには、パラのマラソンの見どころや、選手が使う道具などについて解説されている。

 パラのマラソンは障害のレベルや運動機能によってクラスなどが分けられ、3クラス5種目が実施される。それぞれの種目に観戦を楽しむためのポイントがあり、軽量の競技用車いすはスピードが出るよう研究開発されてきた点や、視覚障害のある選手は「ガイドランナー」(伴走者)と一緒に走るルールがあることなどがわかりやすく記されている。

 さらに、日本パラ陸上競技連盟会長の増田明美さんはコース上の「おすすめスポット」を紹介。選手たちが3回通過する「神保町」(千代田区)や「日本橋」(中央区)周辺のほか、走る選手をバックに東京タワーや増上寺がうつりこむ撮影ポイントとして「芝公園付近」(港区)などをあげる。

 五輪のマラソンは競技会場が札幌市へと移ったが、これにあわせパラ大会のマラソンも札幌市で行われるという誤った情報を認識している人もいる。都では、こうした誤解を解くため、リーフレットを10万部作成。関連イベントで来場者に配布したり、駒沢オリンピック公園総合運動場(世田谷区)や東京武道館(足立区)などでも配る。

 都は「パラ大会最後のビッグイベントであるマラソンを直接、沿道で観戦して応援してほしい」と呼びかけている。

最終更新:2/4(火) 16:20
産経新聞

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