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職員による虐待4件 和歌山県内の障害者福祉施設

2/4(火) 16:36配信

紀伊民報

 和歌山県は2018年度、県内にある障害者福祉施設の職員による虐待が、前年度より3件3人多い4件4人あったと発表した。

 県や市町村に寄せられた相談通報件数は前年度より9件多い15件あった。このうち、生活介護の2施設、短期入所と就労継続支援B型の各1施設で虐待が認められた。

 虐待の内訳は、暴れたのを抑えようとしてたたいたなどの「身体的虐待」が2件、暴言や強い口調で複数回注意したといった「心理的虐待」が2件だった。

 虐待を受けたのは男性ばかりで、知的障害4人、身体障害、精神障害、発達障害が各1人(重複あり)だった。

 県や市町村はこの4施設に、再発防止を指導し「改善計画」を提出させた。

 一方、家族らによる障害者虐待は、前年度と同じ10件10人。相談通報件数は前年度より1件多い32件あった。

 虐待の種別(重複あり)は身体的虐待が8件(前年度5件)、心理的虐待(3件)と経済的虐待(3件)、放棄・放置(1件)がそれぞれ1件ずつだった。性的虐待は前年度同様、なかった。虐待を受けたのは男性4人、女性6人で、身体障害が3人、知的障害が5人、精神障害が2人、発達障害が1人(重複あり)だった。虐待者は父3人、母2人、兄弟姉妹2人などだった。

紀伊民報

最終更新:2/4(火) 16:36
紀伊民報

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