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大阪国際がんセンターと連携、患者をサポートするホテルが開業

2/4(火) 7:00配信

Lmaga.jp

「大阪国際がんセンター」(大阪市中央区)と連携する宿泊施設「LUXCARE HOTEL(ラクスケアホテル)」が、世界がんデーに制定されている2月4日に開業する。

【写真】ホテル館内

厚生労働省「H17年患者調査」では、日本人の2人に1人がかかるというがん。同ホテルを運営する、不動産管理会社「宅都ホールディングス」の太田卓利代表取締役が、30歳のときに大腸がんにかかったのが、今回の施設を構想したきっかけだったという。

太田さんは、「周りの人の支えがあってこそ、なんとか乗り超えたが、そのときは本当にショックだった。ちょっとした質問でも、お医者さんに気軽に聞けなかったり、心の部分での不安が大きかったので、がん患者とその家族をサポートするためのホテルになれたら」と、コンセプトについて説明する。

日中は専属の看護師が常駐し、臨床栄養委員会監修のメディカルレシピをカフェレストランで提供、緩和ケアなどのサービスやアピアランスケアの相談(一部有料)といったサービスのほか、作業療法士監修のユニバーサルルームも完備している。

「がん患者には限定しておらず、ストレッチャーや車イスの方も気軽に泊まることができるホテルとしても利用してもらえれば。これまで、このような業態のホテルはなかったので、今後もみなさまのお声をお聞きして、少しずつですが、お手伝いできることを増やしていきたい」と、意気込みを語った。

宿泊料金は、1室約2万円~(2名利用の場合)。徒歩1分に位置する「大阪国際がんセンター」の患者や家族は2割引き。また、がん治療をおこなう「大阪重粒子線センター」も徒歩圏内にあり、今後は、連携する医療施設を増やしていきたいとのこと。場所は、京阪・大阪メトロ天満橋駅、大阪メトロ谷町四丁目駅から徒歩約5分。

最終更新:2/4(火) 7:00
Lmaga.jp

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