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韓国 きょうのニュース(2月4日)

2/4(火) 18:00配信

聯合ニュース

◇新型肺炎 16人目の感染者確認

 中国・湖北省武漢市で発生した新型コロナウイルスによる肺炎について、韓国政府の中央対策本部は4日、国内16人目の感染者が確認されたと発表した。同感染者はタイを旅行後、先月19日に帰国した43歳の韓国人女性という。同女性は先月25日に悪寒などの症状が出て治療を受けたが回復せず、今月3日に南西部・全羅南道にある全南大病院に隔離された。新型コロナウイルスの検査の結果、陽性と確認された。

◇新型肺炎 2人目感染者は今週中に退院可能

 新型コロナウイルスによる肺炎が拡大している問題で、韓国国立中央医療院の鄭基賢(チョン・ギヒョン)院長は聯合ニュースに対し、同院に入院している国内2人目の感染者が「すでに完治した」として「今週中に退院できる」と述べた。疾病管理本部は3日、この感染者の退院を検討していると明らかにしていた。新型コロナウイルスの検査で陰性の結果が出たという。ウイルス検査を24時間間隔で2回行い、2回とも陰性であれば医師の判断で退院できる。

◇新型肺炎「悲壮な覚悟で終息を」 経済対策急ぐべき=文大統領

 文在寅(ムン・ジェイン)大統領は4日の閣議で、新型コロナウイルスによる肺炎が拡大している問題について、「緊張を解かず、一瞬の油断も許さないという悲壮な覚悟で新型コロナウイルスの終息に向けて取り組む」と述べた。また、「事態が長期化する最悪の状況に備え、経済が受ける衝撃と被害を最小限に抑えなければならない」として、「多方面で対応策づくりを急ぐべきだ」と強調した。

◇駐韓中国大使が異例の会見 韓国の入国制限巡り「WHOに従うべき」

 新任のケイ海明・駐韓中国大使は、新型コロナウイルスによる肺炎と関連してソウル市内の中国大使館で会見を開いた。新型肺炎の感染拡大を防ぐための韓国政府の措置に対し、「たくさん評価しない」と述べ、世界保健機関(WHO)に従うべきだと指摘した。中国・湖北省を2週間以内に訪問した外国人の入国禁止をはじめとする韓国政府の措置について、直接的な評価を見合わせる一方、貿易や移動の制限を勧告していないWHOの方針を挙げて遠回しに遺憾の意を示したものと受け止められる。

◇現代自が韓国内の全ラインを一時停止 新型肺炎で部品入らず

 新型コロナウイルスによる肺炎の影響で中国からの部品供給が止まり、韓国・現代自動車が国内の全ての生産ラインを一時停止する。同社の労使が各工場・各ラインの休業計画に合意した。南東部・蔚山にある五つの工場は順次休業に入り、7日には全工場で生産が停止する。高級車ブランド「ジェネシス」の車両を生産する蔚山第5工場の2ラインのうち、一つは同日午前にすでに停止。午後から正式に休業に入る。

◇寒波到来 首都圏などに今夜注意報発令へ

 江原道や慶尚北道の山間地方に発令された寒波特報が、4日夜から首都圏と忠清道、全羅北道にも拡大される。気象庁は同日午後10時からソウル、仁川、京畿道、江原道、忠清南道の一部地域と世宗に、午後11時から清州を除く忠清北道と全羅北道の一部地域に寒波注意報を発令すると発表した。3日夜に寒波注意報が発令された江原道の山間地方、太白、鉄原などでは4日午後10時をもって寒波特報から寒波警報に引き上げられる。気象庁は、今回の寒さは6日まで続くと見通した。

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最終更新:2/4(火) 18:00
聯合ニュース

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