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遺言書で家族守ろう 団体などに寄付する「遺贈」など解説

2/4(火) 14:54配信

佐賀新聞

 遺言書の書き方などを学ぶ日本財団主催のセミナーが3日、佐賀市天神の佐賀新聞社で開かれた。相続専門行政書士の佐山和弘さん(53)=愛知県=が「大切な家族を守るために書くのが遺言書」と語った。

 演題は「日本一楽しい! 遺言書教室」で、約60人が聴講した。佐山さんは遺言書の書き方や注意点、団体などに遺産を寄付する「遺贈」について紹介。公正証書遺言と自筆遺言の違いも解説した。

 相続する人に向け、遺言書に記載することができるメッセージ「付言」にも言及。財産は自分が稼いだお金ではなく、散財する可能性もあるため、「財産のストーリーを伝えることが、相続する人の『心の重し』になる」とし、思いをつなぐ「想続(そうぞく)」と表現した。

 参加した佐賀市の70代男性は「実務に沿った話で、自分に思い違いがあることにも気付いた。子どもたちにとって、トラブルのないように作成したい」と感想を述べた。

 講演後は同財団による個別相談会も開かれた。

最終更新:2/4(火) 15:39
佐賀新聞

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