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KinKi光一 万感「SHOCK」20周年 ジャニーさんの魂胸にさらなる進化へ

2/5(水) 4:00配信

デイリースポーツ

 KinKi Kids・堂本光一(41)の主演ミュージカル「Endless SHOCK」(3月31日千秋楽)が4日、東京・帝国劇場で公演初日を迎えた。00年11月に「MILLENNIUM SHOCK」として初演され、今年で上演20周年。人間でいえば“成人式”ともいえるメモリアルイヤーに、万感の思いで臨んだ。

 節目の年の幕が上がった。「2020年、『SHOCK』も20周年となります。今年はこのメンバーでやらせて頂きます。少し変わった演出も楽しんでいただけると思いますので、みんなで駆け抜けたいと思います」。積み重ねた歳月の重みを感じながら、光一は通算1732公演目のステージへと向かった。

 20年前、故ジャニー喜多川前社長(享年87)に背中を押され舞台に立った弱冠21歳の光一にとって、今作はいつしかライフワークとなっていった。その転機のひとつとなったのが05年。「Endless SHOCK」にタイトルを替え、自身も演出、脚本に参加。演者だけでなく創り手としても作品に関わるようになり、より責任感が生まれるとともに、舞台の魅力にとりつかれた。演劇史に名を刻む作品へと成熟していった。

 メモリアルイヤーのライバル役キャストに指名したのは、KAT-TUNの上田竜也(36)。17年前にもこの作品で共演しているが、当時やんちゃ盛りだった上田を名指しし、幕が下りた瞬間、「こいつらをオレのバックに立たせるな」と本気で叱責したこともある。しかしこの日は、「以前とは全然違う。芝居への向き合い方が本当に真面目」と時を経て成長を遂げた後輩を、頼もしそうに見やった。

 今作から、永遠を意味する「エターナル・プロデューサー」の肩書きとなったジャニーさんの魂を、常に感じている。ラストシーンではより悲しみを表現した演出に変えたが、「『ユー、違うんだよ』って怒ってると思います」と笑った光一。進化を遂げる姿を、天国に届けるつもりだ。

 3月30日の夜の部で、通算1800回公演を刻む。最高の作品を見せ続けていく姿勢は、これからも変わらない。

最終更新:2/5(水) 10:14
デイリースポーツ

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