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今後も「新しい地図」が続々TVに出演 ジャニーズへの“忖度呪縛”が解ける日

2/5(水) 9:26配信

日刊ゲンダイDIGITAL

 先週末2月1日のゴールデンタイムは香取慎吾(43)が地上波をジャックした。19時からは萩本欽一(78)と18年間コンビを組む「欽ちゃん&香取慎吾の第97回全日本仮装大賞」(日本テレビ系)、21時には「内村カレンの相席どうですか」(フジテレビ系)と局をまたいで計4時間半の出演。ようやくテレビ局のジャニーズ事務所に対する“忖度”呪縛が薄まってきたようだ。

 翌2日は香取、稲垣吾郎(46)、草彅剛(45)ら「新しい地図」によるAmebaTVの月1レギュラー番組「7.2新しい別の窓」が生配信。同日、草彅の主演舞台「アルトゥロ・ウイの興隆」が千秋楽を迎えた。ヒトラーが独裁者として上り詰めていく過程を、シカゴのギャングの世界に置き換えて描いた話題作で、草彅はギャング役を怪演。業界関係者の評価は上々。SMAP時代、メンバーで主演作に恵まれなかったのが草彅だったが、97年に初主演作「いいひと。」(フジテレビ系)に出演すると平均視聴率20%超え。03年の主演連ドラ「僕の生きる道」(同)も最終回で視聴率20%超え。エンディング曲の「世界に一つだけの花」は平成歴代売り上げトップの313万枚を突破し、SMAPとしての頭角を現した。

「劇作家のつかこうへいさんに『大天才!』と言わしめたのは草彅だけ。この数年で見せる憑依型演技は鬼気迫るものがあります」(舞台関係者)

 草彅はストイックで努力家、自己と体調管理を徹底し、趣味は徹底して極めるタイプなので費やす額もハンパない。昨年11月の自身の個展「草彅剛のはっぴょう会」で展示した私物のバイクやスカジャン、デニムやブーツ、ギターは総額2億円にも及んだという。4月にはギャング役から一転、ハートフルな主演舞台「家族のはなし PART1」が幕を開ける。2月16日放映の「欽ちゃんのアドリブで笑(ショー)」(NHK BSプレミアム)に、前回の香取に続き出演する。

 稲垣も朝の連続テレビ小説「スカーレット」に3月上旬の第22週から出演。主役の戸田恵梨香演じる喜美子の息子が病気になった際の担当医。親子を心身ともに支えていく役どころだ。稲垣は、10年に公開された映画「十三人の刺客」で史上最悪の暴君・松平斉韶を演じたことが転機となって、役者の幅をグンと広げた。草彅、香取とともに、30代でアイドルの殻をぶち破るダーティーヒーローで演技の幅を広げている。

 年末の「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!(ガキ使)」の特番「絶対に笑ってはいけない青春ハイスクール24時!」(日本テレビ)、正月の「出川哲朗の充電させてもらえませんか?」(テレビ東京)を皮切りに着々と地上波に進出。日本テレビは「ガキ使」出演を社長がトップダウンで決定したと「女性自身」も報じている。「新しい地図」の冠番組に向け各局水面下で動いており、ガキ使で一番に起用した日本テレビが最有力候補だという。

 国際パラリンピック委員会特別親善大使とパラリンピックサポートセンターのスペシャルサポーターを務めている「新しい地図」。東京五輪の波に乗って、今年は大きく飛躍しそうだ。

最終更新:2/5(水) 9:26
日刊ゲンダイDIGITAL

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