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西武の新外国人投手ギャレットを分析!平均154キロの速球と縦スライダーが魅力!

2/5(水) 11:01配信

Baseball Geeks

3連覇を目指す西武ライオンズに、テキサス・レンジャーズからリード・ギャレット投手が入団した。チームは連覇こそしているものの、投手力が懸念材料である。今回はギャレット投手のメジャー時代の投球を分析し、その特徴を見ていく。

平均154キロのストレート!

まずはギャレットの各球種の球速と投球割合をみていく(表1)。投球割合が最も高いのは4シームであり、次いでスライダーとなっている。昨シーズンはこの2球種で投球の9割以上を占めていた。
また、4シームの平均球速は154キロであり、非常に高速である。投球割合も高く、高速な速球で勝負するパワータイプの投手といえるだろう。

ノビのある4シームと縦に割れるスライダー

次に、各球種のボール変化量からボールの特徴を見ていく(図)。
投球割合の高かった2球種はいずれも特徴的な球質であった。
4シームはメジャー平均よりもホップ成分が大きく、打者が「ノビ」を感じる球質である。球速も非常に速いため、空振りを量産するボールとなるだろう。
また、スライダーは縦の変化が非常に大きく、もはやパワーカーブに近い縦スライダーである。両球種を見ると、やはり日本でも勝負球をどんどん投球して空振りを奪っていくパワータイプの投手になるであろう。

また、割合こそ少ないものの、カットボールも非常に高速なボールである。4シームはホップ成分だけでなくシュート成分も多いため、高速なカットボールとは相性が良いだろう。

昨季の阪神PJのような存在になれるか...!?

これまでギャレットの投球内容を分析してきたが、三振を量産するタイプの投手として非常に期待が持てる投手であろう。
シュート成分の大きい高速の4シーム、曲がりの大きい縦のスライダーを見ると、昨シーズン大活躍した阪神のピアース・ジョンソンのようなピッチングを期待せずにはいられない。さらに高速なカットも加われば、非常に安定感の増す投手になるだろう。ギャレットが「第2のPJ」になれるか、注目である。


リード・ギャレット Reed Garrett
1993年1月2日生まれ、27歳、右投げ右打ち
タイガース2019-レンジャーズ2019途-西武2020
メジャー通算成績
13試合 0勝0敗 防御率8.22(2019)

最終更新:2/5(水) 11:08
Baseball Geeks

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