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駐在さんに感謝の花束 宝木団地駐在所が閉所へ 宇都宮・西が岡小

2/5(水) 8:00配信

下野新聞SOON

 おまわりさん、ありがとう-。この春、西が岡小近くの宇都宮中央署宝木団地駐在所が閉所する。同校の児童らは4日、「感謝の会」を開き、最後の駐在所員の町田貴信(まちだたかのぶ)巡査部長(37)に、日頃のお礼の気持ちを伝えた。町田さんは「いつも子どもたちから元気をもらっていた。次の場所でもがんばれる」と笑った。

 感謝の会は児童が中心となり、毎年企画している。学校生活を支えてくれた交通指導員や学校支援ボランティアなどに歌やメッセージを送る。

 町田さんは約5年間、学校近くのパトロールや登下校の見守り、落とし物の相談、駐在所見学などで児童と交流し、安全な日常を守ってきた。3月に同駐在所は宝木本町駐在所と統合、学校から離れた場所に宝木交番が新設される。そこで、児童は今までの感謝を伝えようと「特別ゲスト」として町田さんを招くことにした。

 児童は花やイラストで飾り付けた体育館に、町田さんや交通指導員、図書ボランティアなど計22人を招待。全児童343人の思いを込めた手紙と花束を手渡し、合唱を披露した。

 「みなさんも周りの人に感謝される存在になってほしい。おまわりさんからの最後のお願いです」。町田さんはそうメッセージを残し、児童が掲げた花のアーチをくぐった。

下野新聞社

最終更新:2/5(水) 8:00
下野新聞SOON

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