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新車をすべてゼロエミッションに、英が2035年に計画前倒し

2/5(水) 9:51配信

ロイター

英国政府は4日、2040年としていたガソリン車とディーゼル車の販売禁止措置を、2035年に前倒しすると発表した。これにはモーターと内燃機関を組み合わせたハイブリッド車も含まれる。
ジョンソン首相が4日に発表した。英国が議長国を務める11月の地球温暖化対策会議「COP26」の詳細も明らかにした。
ジョンソン首相は「地球温暖化は弱い立場の人々に打撃を与えている」と発言。「英国は世界の気候変動対策に116億ポンドを投じている」と語った。
英国は2050年までに二酸化炭素の排出をゼロにする目標を掲げている
しかし、オニール元エネルギー相はジョンソン首相の取り組みを批判する。
彼女はCOP26の準備を任されてきたが、2月4日にジョンソン首相に解任された。
「首相は信じがたいぐらい良いことばかりを言ってきた」と指摘。「本当は問題がよくわからないと私に打ち明けたこもある」
フランスは2040年までに内燃機関の自動車販売を禁止する。ノルウェー議会は2025年までという拘束力のない目標達成を掲げている。
英国の前途は険しいかもしれない。
今も新車販売の9割をディーゼル車とガソリン車が占める。
充電インフラの整備や低公害車の購入支援も進める必要がある。
車体の価格や充電の問題は買い替えのネックになっている。

最終更新:2/5(水) 9:51
ロイター

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