ここから本文です

【楽天】由規、新フォームで右肩負担減「順調です」

2/5(水) 9:06配信

スポーツ報知

 楽天・由規投手(30)が久米島キャンプ第1クール最終日の4日、今キャンプで3度目となるブルペン3度目 ブルペン入り。捕手を座らせ、125球の本格投球を披露した。昨季は右肩痛の影響もあって、1軍ではわずか1試合の登板に終わった。キャンプ2軍スタートとなった右腕が、新たなフォームで復活を狙う。

【写真】楽天2020年 年俸一覧

 時折、笑顔も見せながら、由規が力のこもった投球練習を続けた。フォークなどの変化球も交えて125球の熱投。ブルペン入りは今キャンプ3度目だが、100球以上を投じたのは初めて。「順調です。球数が増えた割には、最後までしっかりと投げられた」。はっきりと語ったその口調に、手応えがにじんだ。

 18年6月に右肩を負傷。同年秋にヤクルトを戦力外となり、同年11月、育成選手として楽天に入団。昨年の序盤戦は右肩のリハビリに専念した影響もあって、1軍での登板は1試合のみ。今キャンプも2軍スタートとなった。「現状として今は2軍にいる。アピールをしていかないといけない立場。ブルペンでは球数も投げないと」と闘志を燃やす。

 右肩への負担を減らそうと、新フォームの習得にも取り組む。「悪い時は上半身が下半身を追い越すような投げ方になる。それだと、肩に直接負担がきてしまう」と、下半身主導のフォームに変更。さらに投球動作に入る前から、わずかに重心を下げるなどの工夫もこらす。「下半身を使った方が、ボールも強く投げられる」と明かした。

 投球中、打席に入って球を間近で見た村林一輝内野手(22)は「速かったですね」と驚いた表情。球を受けた石原彪捕手(20)は「すごく速かったです。そして速いだけではなく、球が重かったです」。2人のコメントを伝え聞いた右腕は「本当ですか?」と笑ったが、新フォームの習得は順調に進んでいる。

 ヤクルト時代の2010年には25試合に先発し、キャリアハイの12勝(9敗)をマーク。真っさらなマウンドで投げたい思いもあるが「究極を言えば(役割は)どこでもいい。とにかく1軍で投げられたら」と言葉に力を込めた。今年こそ、地元ファンの前で18年以来2季ぶりの復活勝利を見せる。(高橋 宏磁)

報知新聞社

最終更新:2/5(水) 10:16
スポーツ報知

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事

Yahoo! JAPAN 特設ページ