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新型コロナ予防に「『アルコール消毒は効果がない』は誤った情報」 厚労省が注意呼びかけ

2/6(木) 17:21配信

J-CASTニュース

 厚生労働省が、新型コロナウイルス対策に関連して注意を呼び掛けている。公式ツイッターで「新型コロナウイルス予防にアルコール消毒は効果がないという情報が広がっていますが、これは誤った情報です。(以下略)」と発信した。

 厚労省が注意を呼びかけることになった背景の一つには、ウイルスには様々な種類があり、ウイルスの種類によっては、エタノール(アルコールの一種)が「十分な不活化効果を示さない」(後述の国立医薬品食品衛生研究所による調査報告書より)例もあることに伴う混乱も関係しているようだ。ただし、今回の新型コロナについては、WHO(世界保健機関)も特設サイトの「Q&A」欄の中で、自己防衛策として「アルコール消毒剤(an alcohol-based hand rub)か石けんと水」で頻繁に手を洗うよう回答している。

■サイトでも「石けんやアルコール消毒液などによる手洗いを行っていただくよう...」

 厚労省の公式ツイッターは2020年2月6日、新型コロナとアルコール消毒について、次のような情報を発信した。

  「【ご注意ください!】#新型コロナウイルス 予防にアルコール消毒は効果がないという情報が広がっていますが、これは誤った情報です。厚生労働省では、咳エチケットや手洗い、うがいなどと並んで、『アルコール消毒』を行っていただくよう、国民の皆さまにお願いしています」

 厚労省サイトでも「新型コロナウイルスに関するQ&A(一般の方向け)」(2月6日時点版)で、「感染を予防するために注意すべきことはありますか。(略)」の質問に

  「まず、一般的な衛生対策として、石けんやアルコール消毒液などによる手洗いを行っていただくようお願いします。(以下略)」

と答えている。

 また、WHOの特設サイト「Novel coronavirus(2019-nCoV)」でも、2月6日午後に確認すると、「Q&A」欄の「自身を守るために何ができる?」の質問に対し5項目の回答があり、その第1項目に「アルコール消毒剤(an alcohol-based hand rub)か石けん(soap)と水」で自身の手を頻繁に洗うよう回答している。

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最終更新:2/6(木) 23:04
J-CASTニュース

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