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やはり暖冬 冬型続かず バレンタインは気温高い 気象庁1か月予報

2/6(木) 15:04配信

ウェザーマップ

 気象庁は6日(木)、向こう1か月(2/8~3/7)の天候の見通しを発表した。冬型の気圧配置が長続きせず、寒気が南下しにくいため、向こう1か月の気温は全国的に高く、日本海側の降雪量は少ない見込み。2月中旬にかけては、全国的に気温が平年よりかなり高くなる見通し。現在、厳しい寒さとなっている北日本では、今後は気温の変動が大きくなりそうだ。

 1週目(2/8~2/14)の気温は、東日本以西で平年より高い予想。10日(月)ごろにかけて北日本を中心に寒気が流れ込みやすいが、その後は冬型の気圧配置は長続きしない見通し。このため現在、真冬の寒さとなっている北日本は、来週は気温が急激に上がる予想で、特に12日(水)ごろからの5日間ほどは、全国的に気温が平年よりかなり高くなりそうだ。このため気象庁は、全国すべての地方に「高温に関する早期天候情報」を発表して、農作物の管理や雪の状況の変化、気温上昇によるなだれ等、雪融けによる災害に注意するよう呼び掛けている。

 2週目(2/15~2/21)は冬型の気圧配置は長続きせず、本州付近は気圧の谷の影響を受けやすい見込み。気温は全国的に高く、沖縄・奄美は寒気の影響を受けにくく、平年に比べ曇りや雨の日が少なくなりそうだ。また、北・東・西日本の太平洋側は、低気圧や前線の影響で、平年に比べて晴れの日が少ない見通し。

 3~4週目(2/22~3/6)も1、2週目と同様に冬型の気圧配置は長続きせず、日本付近への寒気の南下は弱い見込み。全国的に平年より気温が高く、北・東日本の日本海側は平年に比べて曇りや雪(雨)の日が少なくなりそうだ。沖縄・奄美は2週目に続き、寒気や湿った空気の影響を受けにくく、平年に比べて曇りや雨の日が少ない予想となっている。

早期天候情報とは

 原則として毎週月曜日と木曜日に、情報発表日の6日後から14日後までを対象として、5日間平均気温が「かなり高い」もしくは「かなり低い」となる確率が30%以上、または5日間降雪量が「かなり多い」となる確率が30%以上と見込まれる場合に発表される。

最終更新:2/6(木) 15:04
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