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新型コロナウイルス、大阪府が一丸となって感染拡大防止へ

2/6(木) 6:30配信

Lmaga.jp

新型コロナウイルス感染症(以下:新型コロナ)の対策として大阪府は、早期発見と治療につなげられる体制を強化。2月5日の定例会見で吉村洋文知事は、「各部署が連携し、一丸となって感染拡大防止に向けた取り組みを進めていく」と語った。

府では、1月24日から府民向けに新型コロナの相談窓口を設置。2月4日時点の集計では累計1511人、総数1928件の相談があったという。

そのうち833人が「発熱があり、武漢に渡航歴はないが感染が心配」というもの。また、501件が「予防・検査・治療に関すること」などを問い合わせていた。

府では現在、「帰国者・接触者相談センター」を府内18保健所に設置。また、同ウィルス感染症の診療体制の整った医療機関を、北河内・泉州など8つの二次医療圏ごとに1カ所以上の設置を予定しているという。

同センターが相談を受け、受診が必要であると判断した場合、同外来につなぐ仕組み。吉村知事は、「直接的な治療やワクチンがないなか、対処療法が大切。感染しているかどうかを早期に的確に判断し、広げないようにするのが大前提だ」と話す。

一方、水際対策として、「関空の航空会社19社に対して9万4000枚のマスクを配布し、中国から来日している人に着用してもらうよう勧めた。マスクの製造に関しても関係企業に要望を出している」と各方面での対策を語る。

新型コロナの感染予防に関しては、マスク着用による咳エチケット、手洗いなど通常の感染症対策を徹底することが有効的。府は、「国や府が発信する正確な情報に基づき、落ち着いて行動してください」と訴えかける。府民向け相談窓口は、06-6944-8197(朝9時から夕方6時まで)。

なお、府内で初めて感染が確認された女性バスガイドについて吉村知事は、「適切な治療を受けて回復し、主治医の判断の元『広げる心配がない』と確認され、2月1日に退院している」と報告。

このほか、「バスに乗っていた濃厚接触者10人に関しては、感染から14日間健康管理をしているところ。本日がその最終日で今のところ、誰にも症状はない」と発表した。

取材・文・写真/岡田由佳子

最終更新:2/6(木) 6:30
Lmaga.jp

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