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首里城正殿の再建時にスプリンクラー設置へ 主要木材は国産ヒノキ調達目指す

2/7(金) 19:54配信

毎日新聞

 焼失した首里城(那覇市)の再建に向け、有識者でつくる政府の「技術検討委員会」の作業部会が7日、那覇市であり、再建する正殿に初期消火設備としてスプリンクラーを設置することで一致した。また、正殿の主要な部分に使う木材は1992年復元時のタイワンヒノキではなく、国産ヒノキの調達を目指す方針を決めた。

 正殿内部から出火した2019年10月の火災では、スプリンクラーが設置されていなかったため被害が拡大したと指摘されている。作業部会では、消防庁から初期消火対策としてスプリンクラーの設置や警報設備の強化などが示され、スプリンクラーについては設置で意見が一致した。正殿の美観との兼ね合いは今後検討する。

 木材については、前回の復元後、タイワンヒノキの伐採が台湾で禁止されたことを受け、一定量の確保が見込める国産ヒノキの調達を模索する。【遠藤孝康】

最終更新:2/7(金) 19:54
毎日新聞

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