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山口市南部の公立幼稚園4園を統合へ

2/7(金) 13:53配信

宇部日報

2022年4月に認定こども園を開設

 山口市は、市南部の公立幼稚園4園(鋳銭司、名田島、二島、秋穂)を1園に集約し、幼稚園と保育所の機能を併せ持つ認定こども園に移行する準備を進めている。2022年4月の開設を予定しており、今年4月から移行までの2年間は、鋳銭司幼稚園で合同教育・保育を行う。統合場所は未定で、今後保護者や住民と協議して決める。
 
 市保育幼稚園課によると、共働き世帯の増加や保育無償化によって保育所需要が高まり、公立幼稚園の入園児数が減少している。市内の公立幼稚園10園はすべて定員割れの状態で、845人の定員に対し園児数は302人(昨年10月現在)。集団教育の維持、確保のため、公立幼稚園・保育園の再編統合、認定こども園化を進めていきたいとしている。
 
 4園の園児数(同)は、いずれも定員50人に対し鋳銭司7人、名田島11人、二島23人、秋穂3人の計44人。来年度当初の園児数は26人になると見込んでいる。
 
 鋳銭司幼稚園での合同保育は▽園舎が最も新しいこと(1997年建築)▽園庭が広いこと▽駐車場があることなどが理由。市は各園から送迎車を出して対応し、秋穂幼稚園で実施している給食や各地域との交流事業を継続させる。残りの3園は取り壊さず、利活用方法を検討する。
 
 市が策定中の第2期市子ども・子育て支援事業計画案(計画期間20~24年度)を基に、6日の子ども・子育て会議で説明した。

最終更新:2/7(金) 13:53
宇部日報

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