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【ラグビー】強く華やかで、熱い。日野剛志、TOP14出場を振り返る

2/7(金) 16:36配信

ラグビーリパブリック(ラグビーマガジン)

 2月15日には第15節を迎えるフランスのプロラグビー、「TOP14」(トップ・フォーティーン)が日本に急接近している。高額契約の世界のスターたち、情熱溢れるサポーターと熱気が増すスタジアム。先日も2019年日本代表の松島幸太朗が移籍することが発表されたが、実は今季、彼よりも早くTOP14でプレーした選手がいる。日野剛志(ヤマハ発動機ジュビロ/HO)はなんと、強豪トゥールーズで、開幕戦を含む3試合に出場を果たしていたのだ。世界一豪華なラグビーの空気とプレーの実感をきく。


■フィジカルでフレアなプレー

――TOP14の2019-2020シーズンで、強豪トゥールーズ(スタッド・トゥールーザン)のフッカーとして開幕戦を含む3試合に出場しました。

日野剛志「8月10日から約3か月間、人材交流の一環でトゥールーズでプレーをしました。少しでも新しい刺激を得たいと思っていましたが、TOP14の開幕前にフッカーに怪我人が増えて、急遽、開幕戦に出場することになりました。2週間前に到着し、1週間だけ練習をして開幕戦に出場です(笑)。対戦相手はボルドーで、その時はボルドーが強いということも知りませんでした。第3節、第5節は途中出場でしたね」

――実際にプレーした日野選手から見て、TOP14はどのようなリーグですか?

日野「プレーをしながら『すごく面白いリーグだな』と思っていました。まずフォワードはとても大きくて、直線的にぶつかり合う。フランス人はビッグヒットが大好きなんです。とてもフィジカルなリーグで、ディフェンスを壁のように感じました」

――しかしフォワード一辺倒のリーグではない?

日野「そうです。バックスは意外と小柄な選手もいて、いきなり自己判断で閃きに溢れたプレーをする。フランスでは一か八かのプレーも好まれます。そうしたプレーが繋がり出すと止まりません。フォワードもオフロードパスの意識が高いですから。TOP14は、大型フォワードのぶつかり合いと、そうした『フレア(閃き)』を感じるスーパープレーのバランスが絶妙なんです」

――スクラムのバトルも厳しいですか?

日野「凄いですよ。少しでも「イケる」と思ったらどんどん切り崩していく。弱みを見せるとつけこまれます」

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