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まさかの落とし穴!? 乳がんの手術は2カ月延期です(未婚のひとりと一匹と:15)

2/8(土) 20:10配信

DANRO

独身ひとり暮らしの身の上ながら、捨てられた老猫の面倒くらいなら見られるかもと始まったひとりと一匹暮らし。猫はなかなか懐かないけれど、獣医での検診をがんばったので人間の方もがんばらなきゃならない。薦められたので念のため受けたがん検診で乳がんが見つかった人間の方、コヤナギユウです!

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がんとわかったのならば取るしかない。あらゆる検査も終わり、医療費を数万円で済ませられる「高額療養費制度」も申請済み! そして切除範囲も左乳房全摘出にロックオン。

あとは2週間後の入院にを待つだけ、と腹を決めているところです。

全乳がん患者に配偶者がいるわけじゃないよね

乳がんと聞いたときはやっぱり驚きました。いまどきがんは珍しい病気ではなく、2人にひとりはかかると聞いていたけれど、それはもっとずっと先の話だと思っていからです。
それに、進行すれば死に至る病でもあるのだから、身体にがんを宿せば、調子が悪くなるはずだと思っていました。

ところが、わたしの乳がんは20代の頃から乳腺症として経過観察していたしこりで、細胞を取って調べるまでがんだなんてわかりませんでした。診断され、手術を2週間後に控えたいまだって、痛くもかゆくもありません。

父や叔父をがんで亡くしていましたが、わたしの乳がんは遺伝とは関係ないそう。また、2人とも手術を必要とするがんではなく、これから自分の身に何が起こるのか見当もつきません。

インターネットでブログの体験記を探してみましたが、悲観的なものが多く読んでいてしんどい気持ちになりました。ブログだと、吐き出すことで自分を癒やしている人が多いのかもしれません。それならばと、乳がん体験記エッセイ本を3冊ほど読んでみたのですが、こちらはこちらで配偶者がいる方ばかり。パートナーがいたらいたでうまく気持ちが伝わらないなどの心配があるのだなぁという発見はあったものの、ひとり暮らしの家事のこと、仕事のこと、いつまでできて、どんな感じで復活していくのかは知ることができませんでした。

そしてなにより、これから乳房を失うという独身女性の心の機微を想像できないことに、「まだこの世にない情報」を感じました。もしかしたら、わたしが出来ることがそこにあるかも?

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最終更新:2/8(土) 20:10
DANRO

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