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「その娘、凶暴につき」 殴って、舌出して、ダンスして…平田樹、ジャカルタのファンを魅了

2/8(土) 11:10配信

AbemaTIMES

 2月7日にインドネシア・ジャカルタで開催されたONE Chmpionship「ONE: WARRIOR’S CODE」において「格闘代理戦争3rdシーズン」で優勝し、ONEとのプロ契約から連勝を続けている平田樹(K-Clann)が、ナイリン・クローリー(ニュージーランド)にパウンドの連打を浴びせて勝利した。試合結果だけを見れば「完勝」と言える内容だが、試合前の紆余曲折もあり、課題も残した勝利だった。

【映像】勝利後のダンスも必見

 事前に発表されていたビー・ニューイェン(ベトナム/アメリカ)から急遽変更した相手は典型的なストライカーであるクローリー。ONEの下部リーグウォリアー・シリーズから本戦へ上がってきた選手である。直前の対戦相手の変更というアクシデントに加え、平田自身も今回、計量を不通過というミスをおかしてしまった。

 厳密には体重オーバーではないが、ONE Championshipでは出場前の選手に体重チェックと尿比重をクリアすることが義務付けられている。尿比重のチェックは、総合格闘技の減量で日常的に行われている「水抜き減量」を防止するためにある。防止理由のひとつは、水抜きでクリアした体重を試合直前に増やすという階級制での不平等を防ぐため、もうひとつは急激な水抜きによる減量~増量という危険行為から選手の身体を守るためである。

 今回、平田は体重チェックを問題なくクリアしたが、尿比重の計測をクリアできなかった。もちろん意図的ではなかったものの、平田がこの尿比重のハイドレーション・テストに引っかかってしまったことにより、アトム級契約(52.2kg)からキャッチウェイト53.4kg契約に変更となり、対戦相手のクローリーの同意を得て、試合が行われることとなった。

 精神的に揺さぶられる要素はあったものの、コール時には両手で観客を煽るポーズも。リング上ですっかり気持ちを切り替えた様子を見せた20歳の肝は座っているようだ。

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最終更新:2/8(土) 11:10
AbemaTIMES

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