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【日本ハム】清宮幸太郎、右肘ハイテク化 術後リハビリサポート「安心」

2/8(土) 8:34配信

スポーツ報知

 日本ハムの清宮幸太郎内野手(20)が、最新鋭の機器で右肘のリハビリを加速させる。沖縄・国頭の2軍キャンプで7日、「motus」という投球動作を数値化できる装置を着用しキャッチボール。昨年10月に右肘の関節形成術を受け、スローイングはまだリハビリ途中。米大リーグでも導入されているハイテクギアで患部の負担を分析しながら、安全に復活の準備を進めていく。

 清宮はトレーナーとタブレット端末をのぞき込んだ。画面には細かい数値が、浮かぶ。右肘には黒いサポーターの様な装置を着用。短い距離のキャッチボールで、こまめに数値を確認した。「いろいろ肘に関しての数値を見てます。使い始めたのはキャンプに入ってから」。キャンプイン後、硬式球での投球距離を徐々に伸ばしてきた背番号21にとって、心強い秘密兵器だ。

 「motus BASEBALL」という秘密兵器は、メジャー15球団が導入しているとされるハイテクギア。センサーの搭載されたサポーターを肘に装着することで、リリース時の前腕と地面の角度、腕の振りのスピード、肘にかかる負荷などが全て数値化できる。高橋広和トレーナーは「今取り組んでいるメニューがどれだけ肘に負担がかかるかを知る指標になります。現状の肘の状態を客観的に知ることができる」と再発予防に一役買っていると明かした。

 清宮も「心の安心感がすごく大きい。これくらい(の力)なら安全だなって分かる」と効果を実感する。リハビリと同時に、肘を痛めないフォーム作りも同時進行中。「感覚の中でも良しあしが分かるようになってきて。今ここがだめだったなとか」とフォーム改善にも役立っている。

 打撃面は順調に前に進む。8日には、手術後初めて、2軍投手相手にフリー打撃を行う予定。「投手の球も久々ですし、しっかり合わせられればと思います」。投打の完全復活に向け、最新機器の力も借り前に進む。(秦 雄太郎)

報知新聞社

最終更新:2/8(土) 8:34
スポーツ報知

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