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【デイリー杯クイーンC展望】無傷V2のホウオウピースフルが主役譲らない

2/9(日) 21:09配信

デイリースポーツ

 直近10年で15年2着のミッキークイーンが、その後オークス制覇。16年Vのメジャーエンブレム、17年2着のアエロリットもNHKマイルCを制しており、春の牝馬クラシックや、3歳マイル戦線に向けて、注目度が増している。なお、最多ステップは4勝、2着4回、3着2回の阪神JF組。G1↓G3で巻き返す傾向にある。

 無傷V2のホウオウピースフルが中心だ。新馬戦は好位3番手から楽々抜け出して快勝。続く百日草特別はメンバー最速の上がり33秒6をマークして一気に突き抜けた。半兄は18年の有馬記念覇者ブラストワンピースだが、切れ味なら兄以上の印象も。クラシック出走のためには賞金加算が必須条件。能力全開でVをつかみにいく。

 ディープインパクト産駒の素質馬マジックキャッスルも有力馬の一頭だ。まだ1勝馬の身だが、2走前のサフラン賞ではマルターズディオサ、前走のファンタジーSではレシステンシアの2着。この2頭が阪神JFでワンツーを決めているように、能力の高さは既にG1級と言ってもいいだろう。桜の舞台を見据えて、まずは始動戦Vで重賞タイトルをものにする。

 京都2歳Sは2着に敗れたミヤマザクラ。好位追走から直線でいったんは先頭に立ったが、最後は勝ち馬の決め手に屈した。ただ、牡馬クラシック路線の有力候補相手にこの内容なら価値が高い。1週前の栗東CWでの併せ馬では、躍動感たっぷりの動きで0秒3先着。臨戦態勢に抜かりはない。牝馬限定のG3なら好勝負必至だ。

 菜の花賞で2勝目を挙げたアールクインダム。不利と言われる中山マイルの大外枠(8枠15番)だったが、中団から手応え良く押し上げて、直線で差し切る強い競馬。先々が楽しみになる勝ちっぷりだった。札幌2歳Sは折り合いを欠いて大敗したが、マイルで見直したい。

 ルナシオンは、異父兄にG1V2のスワーヴリチャードを持つ良血馬。新馬戦を勝ったばかりだが、軽くは扱えない。千両賞を逃げ切って3戦2勝としたキズナ産駒のシャンドフルールも圏内だろう。

最終更新:2/9(日) 21:11
デイリースポーツ

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