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「俺と一緒に死んでくれ!」日本ハム栗山英樹監督、選手に陳謝も。物議醸した“投手起用”の真実

2/9(日) 9:01配信

テレ朝POST

1月26日(日)の『Get sports』では、北海道日本ハムファイターズ・栗山英樹監督とナビゲーター・南原清隆による対談が行われた。

2人は番組が始まった1998年から14年に渡ってナビゲーターとして共演。栗山監督が再びユニフォームを着ることになった2012年以降は、毎年のように対談を重ねてきた。

テレ朝POSTでは、2020年シーズン開幕を前に、2人の対談を前編・後編に分けてお届け。前編となる本記事では、昨シーズン物議を醸した “投手起用”の全貌に迫る。

◆野球の常識を覆す投手起用

「先発、中継ぎ、抑えという今の野球に対して、ムチャクチャしてみようかなと頭のなかにあります」

2019年のはじめ、栗山監督は番組のインタビューでこんな言葉を残していた。その言葉通り、昨シーズンはこれまでの固定観念を覆すような投手起用を実践。

初回を中継ぎ投手が投げ、2回以降に本来の先発投手が登板する「オープナー」、打者一巡をメドに継投していく「ショートスターター」、すべてリリーフ投手で短いイニングを継投していく「ブルペンデー」。

これらの投手起用法は賛否の声とともに、日本球界に新たな風を吹き込んだ。

南原:「先発の概念を外してきましたが、オープナー、ショートスターター、ブルペンデー、どれがイメージに当てはまりますか?」
栗山:「先発2人制という考え方がありますよね。クライマックスシリーズや日本シリーズ、『世界野球プレミア12』では、先発投手の後ろに(第2の)先発投手を準備して短期決戦を戦っていました。それをシーズンでもできないのかという発想です」

短期決戦で当たり前の起用法を、シーズンを通して出来ないものか――。栗山監督がそう思うに至った理由は、シンプルに「それが一番勝ちやすい形」だからだと話す。

栗山:「選手によっては立ち上がりが良い投手、打者一巡は完璧に抑える投手がいます。それらの特徴を最大限に活かして適材適所で登板させたら、一番勝ちやすいんじゃないかと。ここ何年かずっと考えていました」

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最終更新:2/21(金) 17:57
テレ朝POST

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