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名古屋市が南京市にマスク10万枚寄贈 河村市長「友人応援は自然の情」

2/10(月) 20:22配信

毎日新聞

 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、名古屋市は10日、友好都市の中国・南京市にマスク10万枚を送った。河村たかし名古屋市長は報道陣に「友人が困っていたら応援するのは自然の情。わしは元々、仲良うしよまいと言っている」と語った。

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 両市は1978年に友好都市提携を結んだが、河村市長が2012年、南京大虐殺について「通常の戦闘行為はあったが、いわゆる南京事件はなかったのではないか」と南京市関係者に発言したことを発端に、公的な交流が途絶えている。

 南京市へ送ったのは、新型インフルエンザなどの発生時に区役所などの窓口業務用として市が備蓄している36万枚のうちの10万枚。医療用ではないが、名古屋市が南京市に申し出たところ「医療現場を含めマスクが不足しているのでありがたい」との返答があり、在名古屋中国総領事館を通じて送ることになった。【野村阿悠子】

最終更新:2/10(月) 20:28
毎日新聞

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