広がったり、重なったり、流れるように回る輪。独特のマスクで顔を隠して技を披露する不思議な人物。その名も「PESTRiCA(ペストリカ)」。いわゆる大道芸人だ。一体どんな人物なのか…その素顔を取材した。
取材班が向かったのは東京・世田谷区。PESTRiCAさんとここで待ち合わせだ。到着してみると、そこにクチバシの様な形が特徴の覆面を付けている人が立っていた。
(QPESTRiCAさんですか?)
「ピー!ピピー!」
両手で手を振りながら不思議な鳴き声のような返事をしてくれた。覆面レスラーのように素顔はNGなのだろうか?
(Q素顔を見せて頂くことはできるんでしょうか?)
「(うなづいて)ピー!ピピー!」
両手でOKのサインを見せてくれた。素顔を見せてくれるとのこと。今までSNSでも公開したことのない、その素顔とは…?
「本名は川端佑真です。去年の3月末までは大学生で、同志社大学という京都の大学に通っていました。」(「PESTRiCA」こと川端佑真さん・23歳)
子どもの頃からジャグリングが好きだったという川端さんだが、大学卒業後は社会科の教師になるつもりだった。しかし、大学時代に出会った『エイトリング』という道具が、彼の人生を変えることとなった。
名前の通り数字の「8」の形をしたリング。元々ジャグリングで使われていた直径40cmの輪を2つくっつけたものだ。回し方を説明してもらった。
「親指・人差し指・中指の3本指で、(リングのつなぎ目)真ん中をつまんで持って、この状態で指を1本ずつ反対側に送っていく。」(「PESTRiCA」こと川端佑真さん)
その指使いで、2つのエイトリングを回していくと…輪の1つだけが空中に停止したように見える。他の3つ輪は上下左右に回っている。いったいどうなっているのか…
「人の目の錯覚を利用して、空間に不思議な模様を描くという。普通のジャグリングとは違った方向性でロマンが詰まった道具だと思う。」(「PESTRiCA」こと川端佑真さん)
最終更新:2/10(月) 15:33
MBSニュース



































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