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16年ドラ1右腕・矢崎拓也が菊池雄星との1か月の自主トレでつかんだものとは

2/10(月) 7:00配信

高校野球ドットコム

 広島東洋カープの速球派右腕・矢崎拓也は9日の紅白戦で2回無失点の好投を見せた。

 この春のキャンプから精力的にアピールを見せている。5日のシート打撃では三者連続三振を奪う快投。矢崎はシート打撃の登板で手ごたえを感じていた。
「今回は自分のスタイルを真っすぐでファールや空振りを取る。変化球は真っすぐに近づけていけるか。僕としてはそういったスタイルでやっていこうと思っているので、その中で相手を抑えられたのは良かった。真っすぐでもファール取れたので良かったですね」
 2016年ドラフト1位指名を受け、即戦力の期待をかけられながらもわずか7試合、1勝に終わり、2019年も5試合登板に終わった。それでも、秋季キャンプの取り組みから少しずつ手ごたえを感じていた。

 そこで自分を高めたい思いで、菊池 雄星(マリナーズ)との自主トレを決断する。
「僕と菊池さんの間に共通の知人がいまして、お願いをして、快く受けてもらいました」
1か月間、アリゾナの自主トレではラプソードを活用しながら、数値を確認しながら、練習を重ねた。

「数字でも自分の考えと一致したので道がはっきりしました」
矢崎は大学時代から投球フォーム、トレーニングについては深いこだわりを持っていた選手だ。現在の投球フォームでも数値は高い。今度はその精度の高いボールをいかに狙い通りに投げられるかが課題となった。

「今はフォームについてはあまり考えていないです。自分のボールをどう表現するのか、どこに真っすぐを投げるか、変化球を投げるかを考えています」

 オフの取り組みの成果を今後も継続できるか。苦しんだドラ1右腕の逆襲はこれからだ。

最終更新:2/10(月) 7:00
高校野球ドットコム

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