ここから本文です

法務部、新型コロナ遮断のため外国人約500人を現地で入国制限

2/10(月) 12:13配信

ハンギョレ新聞

発券段階から遮断

 法務部が新型コロナウイルスの流入を遮断するため約500人の外国人に対し、現地での発券段階で入国を制限したと9日発表した。これに先立ち、韓国政府は「中国湖北省への渡航歴のある外国人の入国制限」措置を実施した。

 法務部は同日、報道資料を発表し、「中国から出発したすべての乗客は『特別入国手続き』を経て発熱のチェックや湖北省への訪問歴の調査、連絡先の確認などを受けなければならない」とし、「これまで国内空港と港湾入国審査段階で入国が拒否された人はいない」と明らかにした。

 法務部はこれを「現地での発券段階から搭乗者の事前確認や発券時における航空会社の確認などで、すでに徹底した遮断が行われているため」と説明しており、現在まで499人の外国人の入国が現地で制限されたと明らかにした。また法務部は「政府の入国制限措置が広く知られたうえ、中国政府の自国民の海外旅行抑制措置が加わり、中国から国内に入国する中国人数が大幅に減少」したことも、現在まで入国審査段階で入国が拒否された事例がない理由に挙げた。

 政府は今月4日から、14日以内に中国湖北省を訪問したすべての外国人の入国を制限している。また、湖北省発行のパスポートを所持する中国人の入国制限や湖北省管轄公館で発行した既存のビザの効力の暫定停止などの措置も実施した。また、政府は出発地での航空券発券の時から、入国の段階や入国以降までの3段階にわたり、「マンツーマン質問」方式を通じて、湖北省への訪問歴を確認する方針を立てた。

 法務部の資料によると、この措置によって中国から出発して韓国に入国する中国人の数は大幅に減少した。先月、中国から韓国に入国した中国人が最も多い日(1月10日)に比べ、今月8日の入国者は81%ほど減少した。また、入国制限措置を試行した4日に比べ、四日後の8日には中国人入国者が33.3%減少した。法務部は「今後も現地発券段階から入国制限対象者を徹底的に遮断し、新型コロナウイルスの国内流入の遮断に最善を尽くす」と強調した。

パク・ジュニョン記者 (お問い合わせ japan@hani.co.kr)

最終更新:2/10(月) 12:13
ハンギョレ新聞

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事