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淡路島で唯一の古本屋カフェ、その目的は?

2/10(月) 8:00配信

Lmaga.jp

淡路島に、コーヒーと本がテーマの古民家カフェ「Book & Coffee coyomi(ブックアンドコーヒー コヨミ)」(兵庫県洲本市)。島内唯一の古本屋として営業し、遠方の本好きからも注目を集めているという。

【写真】店内やメニュー

もともと淡路島では書店が多くない上、「島内の納屋や倉庫にはたくさんの良書が眠っていると聞くが、持っていく場所がないとそのままになっていることが多い。ネットで買い取る大手では、せっかくの良書も値段がつかないことも」と、夫婦で店を1月にオープンした竹村琢さんは話す。

和歌山出身で、洲本市の地域おこし協力隊でもあった竹村琢さんは、祖父が大阪で本屋を経営。自身も本が大好きで、広島で大手ブックカフェの店長を務め、経験を積んできた。

「本は読んでもらえることが一番いい!淡路島中の眠っている本がここで蘇り、新しい出会いにつながったら。コーヒーが飲める本屋をやりたいという僕と、本が読めるカフェがやりたいという妻、ふたりの夢が実現したお店です」と竹村琢さん。

そのため、洲本市出身の美亜さんは、コーヒーの生豆から自分で焙煎するために名店「みさご珈琲」(兵庫県宝塚市)で修業。「お店で出す『ブック・ブレンド』(450円)は、本を読みながら時間をかけて飲めるように、冷めても酸味が出ず、香り高くブレンドしました」と話す。

また、週替わりのサンドイッチ(700円)やモーニング(600円)には、地元の農家が作る野菜や卵などを使用し、今後もメニューが増える予定(料金は全て税込み)。また、食材を購入できるよう毎月第2・第4の週末はマルシェ『まちマル』を10時半から開催する。営業は8時~17時。

取材・文・写真/時友真理子

最終更新:2/10(月) 8:00
Lmaga.jp

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