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【今日は何の日?】『ドラゴンクエストIV 導かれし者たち』が発売30周年。オムニバス形式のストーリーやAI戦闘、馬車システムが初登場

2/11(火) 7:02配信

ファミ通.com

文:ウワーマン

1990年2月11日 『ドラゴンクエストIV 導かれし者たち』発売

 1990年(平成2年)2月11日は、ファミリーコンピュータ用ソフト『ドラゴンクエストIV 導かれし者たち』がエニックス(当時)から発売された日。本日でちょうど30周年を迎えることとなった。

 『ドラゴンクエストIV』は言わずとしれた国民的RPGのシリーズ第4弾。ファミコンで最後に発売された『ドラゴンクエスト』であり、いわゆる“天空”シリーズ(天空三部作)の1作目にあたる。全5章のオムニバス形式で、第1章から第4章までは主人公のもとに集う仲間たちの物語を、第5章でようやく主人公の活躍を描くという、いままでになかったストーリー構成に当時のファンたちは大いに驚かされたものだった。



 アリーナやトルネコといった人気キャラクターたちも生まれ、多種多様なスピンオフ作品も制作されているが、もはやオリジナルの『ドラゴンクエストIV』を知らずに『トルネコの大冒険』シリーズや『ドラゴンクエストヒーローズ』シリーズを遊んでいたユーザーも多いのではないだろうか。ホイミスライムのホイミンが登場し、シリーズとして初めてモンスターが仲間になったことでも有名だ。

 また、馬車による多人数パーティを実現。シリーズ初のAIによる戦闘システムを導入したのも革新的な試みだったと言える。“ガンガンいこうぜ”などのおなじみのフレーズの作戦も本作が初登場なので、印象深く心に残っている人も少なくないはずだ。もっとも、AI戦闘は非常に画期的なシステムだったものの「クリフトがボスに効かないザラキを使いまくる!」といった、いまとなっては笑えるエピソードも後をたたなかったのだが。

 カジノも本作が初登場でポーカー、スロットマシン、モンスター格闘場といった遊びが用意されていた。当時このようなミニゲームの存在は珍しいもので入り浸ってしまったユーザーも大勢いたはずだ。筆者も例にもれず本編そっちのけで遊んでしまった記憶がある。以降、カジノはシリーズ恒例の要素となっていった。

 2000年代に入るとプレイステーションやニンテンドーDSでもリメイク作品が発売。本作をいま遊びたいならスマートフォン版がベスト。Android、iOS用アプリとして配信されている。


 これはかなりの余談になるのだが筆者的には、1990年2月11日は無敵の王者マイク・タイソンが東京ドームで初めて惨敗を喫することになった日として記憶に残っていた。今回の記事でよくよく思い返してみると、朝から店に並んでいたのに『ドラゴンクエストIV』が買えず悔しい思いをした後、その夜も応援していたタイソンが負けてしまったという散々な目にあったことで記憶に深く刻まれていたようだ。本当にどうでもいいエピソードを読んでくれてありがとう(笑)。

『ドラゴンクエストIV』発売30周年を記念したセールを開催。スマホ版が33%OFFで販売
https://www.famitsu.com/news/202002/07192282.html






※ロゴおよび画面写真はスマートフォン版のものです。

最終更新:2/11(火) 7:02
ファミ通.com

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