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大宮駅西口で傘の貸し出し、ネイチャー社がサービス開始 突然の雨、LINEで誰でも簡単に

2/11(火) 10:55配信

埼玉新聞

 傘のシェアリングサービス「アイカサ」を展開する「Nature(ネイチャー) Innovation(イノベーション) Group(グループ)」(ネイチャー社)は、埼玉県さいたま市大宮区の大宮駅西口でサービスを始めた。同駅や大宮アルシエ、そごう大宮店と連携し、各施設に傘を貸し出す「アイカサスポット」を設け、突発的な雨の際に安価で傘を貸し出す。サービス利用を普及させることで1本500円程度のビニール傘購入費を抑制させつつ、傘の廃棄本数減にもつなげる。

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 同サービスは1日70円(税込み)。1カ月の最大課金は420円(同)で無料通信アプリLINE(ライン)利用者であれば誰でもサービスを受けられる。専用のアプリのダウンロードの必要もない。LINEでアイカサを見つけ友達登録すれば使える。

 アイカサスポットで保管された傘に記されたQRコードをスマホで読み込むと、閉じた状態の傘が解錠され開く。決済はLINEサービスの一つ「LINEペイ」で行う。アイカサスポットは大宮駅6カ所、そごう3カ所、アルシエ1カ所で、返却は借りたアイカサスポットとは別のスポットでも可能だ。

 紛失した場合は買い取り申請し880円を支払えば、それ以上の料金は発生しない。傘は常に所在場所が確認できるようになっており、アイカサスポットに返却しない場合はレンタル料金が継続的に徴収される。そのため返却率は9割を超えるという。破損時はLINEで連絡すれば弁償費は発生しない。

 突発的な雨天に遭遇しても安価に傘を貸し出し購入費の出費を抑えようと、ネイチャー社が2年前から始めた事業。突発的な雨天で購入する傘は「ビニール傘」が圧倒的で、全国で年間数千万本が廃棄されているともいわれ、その削減を狙う目的もある。現在は首都圏などでスポット設置が広がる。

 県内では西武新宿線沿線や大宮駅西口でサービスが提供されている。さらなる事業拡大へ大宮駅東口をはじめ、ターミナル駅中心にスポット設置場所を増やしていく方針。

最終更新:2/11(火) 14:01
埼玉新聞

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