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ヤクルトの元エース川崎氏 恩師野村克也さん悼む「最後まで野球を愛してた」

2/11(火) 15:33配信

デイリースポーツ

 プロ野球・ヤクルトの元投手・川崎憲次郎氏(49)が11日、フジテレビ系の生番組「直撃LIVEグッディ!」に出演し、この日午前3時30分に虚血性心不全のため84歳で急逝した野村克也さんを悼んだ。川崎氏は野村さんがヤクルト監督を務めていた時代のエース。

【写真】先月のヤクルトOB会で高津監督と乾杯する野村克也さん

 訃報を知って「すごく驚きました。同時にこれがホントなのか?っていう、そういう気持ちでしたね」と、信じがたかったという川崎氏。昨年12月13日、野村さんを囲む会で昔話に花を咲かせた際は、車いす姿ではあったが「すごく元気」だったといい、ボヤキも健在だっただけに「急に亡くなるなんて一切思わなかった」と、驚きを隠せず、「ホントに寂しいですし、ホントにショックです」と沈痛な表情を浮かべた。

 川崎氏は「野村さんに最後まで褒められたことが1回もない」と現役当時を振り返り、野村さんが常に言っていた「無視、称賛、非難」という言葉について「無視される人間になるな。褒められているうちはまだまだ。怒られて初めて一人前」と解説した。

 12月の会で野村さんから贈られた色紙も披露。「野球に学び野球を楽しむ」としたためられており、「最後まで野球というのを愛してたんだなというのを感じますね」と、しみじみと語った。

 また、選手から見た野村さんと野村さんの妻・沙知代さんの関係について、「ホントに夫婦仲がいいんだな」と思う一方、選手には「怖い人たち」でもあったと打ち明けた。

 川崎氏はキャンプで野村さんが講義した教えを写したノートも持参。「野村監督は書いて消すのが早いんで一生懸命書いて」と振り返り、「奇跡を起こす3つのポイントって書いてあるんですけど、現役を終えて読み返した時にすごくいい言葉だなというのがあってですね、今僕が実践している最中なんです」と、引退後の今も野村さんの教えが役立っていることを明かした。

最終更新:2/12(水) 23:42
デイリースポーツ

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