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チアでも「育成のソフトバンク」 はりきる養成所出身ルーキー「代表として、胸を張って」

2/11(火) 8:51配信

西日本スポーツ

 ソフトバンクの公式ダンス&パフォーマンスチーム「ハニーズ」2020年度メンバー20人の活動が始まった。応募者約100人の中からオーディションを勝ち上がった個性派ぞろい。チームは千賀、甲斐をはじめ主力に多くの育成出身選手を抱えるが、チアにも育成プロセスをへてステップアップしてきた人材がいる。今季新たに加わったAmiは「ハニーズ養成所」ともいうべき環境で育ってきた。

【別カット写真(3枚)】ハニーズAmiが着替えてポーズ3連発

 「家族も親戚もみんなホークスファン」で、3歳から球場で試合観戦してきた。中学2年から「ハニーズダンススクール」に通うようになる。同スクールはソフトバンクが福岡などで運営するチアとダンスのスクール。4歳以上を対象にハニーズOGらが指導にあたる。年齢やレベルでクラスが分かれているが、中でも中学生以上で原則、一定の在籍期間とオーディションの上で加われる最上級が「シスターズクラス」。多くがハニーズ入りを目指す妹分としての存在だ。

 Amiがスクールに入った理由は家族のホークス好きに過ぎなかったが、高3でシスターズクラス入り。ハニーズへの思い入れも強くなっていった。「開幕戦のオープニングイベントや、シーズン中のステージ、それぞれでメンバーさんの雰囲気がガラッと変わる。その中でも、シーズン締めくくりのファンフェスティバルはメンバーさんの一年間の思いが伝わってきました」。一般公募のオーディションを通過し、ついにメンバー入り。「スクール時代から応援してくださっている方もいますし、これからファンになってくださる方にも『さすがスクール出身だな』と思ってもらえるように、スクールの代表として胸を張ってパフォーマンスしたい」と自覚十分だ。

 長いホークスファン歴の中でも胸に残るのは、2019年4月25日のオリックス戦。ショート今宮が中前に抜けそうな打球に滑り込んで追いつき、横になった態勢のまま空中で二塁送球し封殺した場面だ。「野球選手としては小柄でかわいらしい雰囲気なんですけど、ジャンプ力や、捕ってすぐ投げるスローイングがすごい」と、動物的な動きにパフォーマーとして感じ入る。

 メンバーの中でも身長が高く、手足が長いというAmiは「きれいに見える角度を勉強しています。自分の体の特徴を理解し、長所を生かして自分にしかできないパフォーマンスをしたいですね」と研究に余念がない。

西日本スポーツ

最終更新:2/11(火) 8:51
西日本スポーツ

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