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【MLB】NPB移籍も「考えた」…28.5億円契約のドジャース打者は3年前“戦力外”の苦労人

2/11(火) 7:50配信

Full-Count

今オフに3年契約を結んだマンシー、17年にはアスレチックスからリリースされ…

 ドジャースのマックス・マンシー内野手は今オフ、3年総額2600万ドル(約28億5300万円)で契約を延長した。2年連続35本塁打を放つなど、強豪球団で存在感を見せる29歳だが、2017年にはアスレチックスを“戦力外”となった苦労人。当時、NPB入りも考えていたことを米メディアが改めて振り返っている。

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 マンシーは2017年にドジャースとマイナー契約を結ぶと、2018年に大ブレーク。137試合出場で打率.263、35本塁打、79打点と存在感を見せ、オールスターのホームラン競争にも出場した。さらに、19年も141試合出場で打率.251、35本塁打、98打点と活躍し、2年連続のワールドシリーズ進出に大きく貢献。そして、オフに契約延長を勝ち取った。

 だが、ドジャースに来る前は決して目立つ選手ではなかった。2012年のドラフト5巡目でアスレチックスに入団し、2015年にメジャーデビューを果たしたが、2シーズンで96試合に出場し、打率.195、5本塁打、17打点と結果を残せず。2017年1月にメジャー40人枠から外され、3月にリリースされた。

 その後、ドジャースのスプリングトレーニングに招待選手として参加し、4月にメジャー契約。そこから大ブレークを果たし、複数年契約を勝ち取るまでになったマンシーについて、米TV局「スポーツネットLA」で実況を務めるジョー・デービス氏は「3年前、彼は日本や韓国、独立リーグ、引退も考えた。そして今、彼は長期契約を結んだ」とツイート。アスレチックスからリリースされた当時は、NPB移籍も視野に入れていたことを振り返っている。

 マンシーは2018年に米スポーツメディア「ブリーチャー・レポート」で掲載された記事でも「感情が蠢いていたし、話し合いの連続だった。もう一度野球をするのかどうか知る由もなかったんだ。チャンスを与えてくれる球団はあるのだろうか? メジャーリーグに復帰できるのだろうか? 誰にもわからないことだからね」と話していた。まさに“崖っぷち”から、自分自身の力で這い上がってきた。

 ただ、メジャーで大ブレークした強打者が当時NPB球団に移籍していたら、一体どんな成績を残していたのかは気になるところだが……。

Full-Count編集部

最終更新:2/11(火) 9:49
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